誰がやっても似たか寄ったか
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カジュアル一騎
2008年06月24日 00:09 visibility41
なんか知らないうちにアズーリのファンになってた人
お疲れ様でした。
アレが今の精一杯。
皆様ご所望のカッサーノがスタメンだったけど あの有様。
ディ・ナターレとカモラネージを入れてGL初戦と同じに戻したら
それだけでブーイングの人もいたかもしんないけど
どっちにしろトニが得点できない つー点では似たか寄ったか。
とにかくクロスが合わない。
ファーのグロッソを狙ったのに ちょっかい出して邪魔するし
自ら持ち込んでも外すし
浮いちゃってたのはバイエルンに行ってたせい?
ピルロがいたって変わるもんじゃないけど
一見スペインがポゼッションしてるようでいて
あと一押しでゴール つーシーンはイタリアの方が多かった。
スペインは相変わらず無駄なボール回しが多く
崩そうったって 二手先三手先を読んだ守備をされるから
ロシア戦みたいなワケには行かない。
最後をキュッと締めるDFの仕方はイタリアのお家芸だから
中途半端なミドルを撃って終了となるのもしょうがないですね。
シュート数の多さでイタリアを上回ってた と意気軒昂なアラゴネスでしたが
ちょっとピントがずれてると思う。
そこへ持って来て 日本のファンはトーレス派とヴィジャ派が内輪もめを始める始末。
リーガ・オリエンテッドの人はヴィジャ推奨でトーレス嫌いが多そう。
逆にリバポ・ファンはトーレス推奨でヴィジャは苦手。
ロシア戦のハット・トリックの後 わざわざトーレスに礼を言いに来たシーンなんか
「気持ちわりぃから来るなよw」とサブイボだったかも。
しかしとりあえずベスト4進出を決めて
チーム自体は急激に結束が固まってきたみたい。
ただ これは相手のイタリア代表にも言えることですが
とにかく負けないことが最優先になってしまってるので
トルコやロシアみたいな試合運びは期待できませんでした。
相手を倒してやるんだ つー気概が伝わってこない。
結果がすべてなのに その結果を自分で手繰り寄せることに臆病になってた
とも言えるのでは。
事実上の決勝戦 と戦前に持ち上げたおめでたいメディアは
息詰まる一戦でした
と総括して さらにアホぶりをさらけ出してましたが
どっちのファンでもない野次馬からすると
ま゛ぁw 無駄な120分でした。
結局 望んでいないハズのPK戦で命運が尽きたイタリアは
不運を嘆くより意識を変革するしか道は残されていないでしょうね。
ところがカソリックの総本家として長年やってきたツケは非常に大きく
変革 改革は大の苦手。
ドナドニの次は誰がやるんだろ?
誰がやっても似たか寄ったかなんでしょうけど
- 事務局に通報しました。
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