誰もアイツを止められない

スパーズ対チェルシー
    2 - 1

先にまんゆが勝ってたんでチェルシーはちょっと神経質。
逆にスパーズは 
苦手のチェルシーだし シティも負けてたし
そんなにムキにならんでも とユルい入り方をするかと思ったら
ハナからガンガン行きますねぇ~
特にアイツがw
今 ノリまくってるアイツがw

ミッド・ウィークにガナーズを倒したイキヨイそのままなカンジで
開始早々からツェフの真ん前まで詰めます。
もう左SHじゃなくて デフォー パヴ そしてベイルの3トップと言えます。
あの突破力はチェルシーにとっても脅威以外の何物でもなく
対応に苦慮するうちに完全にスパーズ・ペース。
あれだけスパーズに押し込まれるチェルシーも珍しいです。

とうとうテリーがハンドを取られPK。
つーか その前にミケルがベイルを倒したとこでPKだったけどね。
あれはダウドにも迷いがあったから 
テリーは胸で行ったことを主張したものの 
今度は躊躇なくPK。

さらにフェレイラの頼りなさを突いてベイル自ら叩き込み2点目。
後半開始からイヴァノヴィッチに替えたけど
誰が出て来てもベイルを止めることは不可能でした。
とうとうテリーもファウル覚悟でタックルに行き 
2枚目のイエローで退場。

左サイドを制圧して それでも物足りないベイルは
右のジルコフにまで勝負を仕掛けるなど やりたい放題。
A.コールがベンチ入りしたことを受け
様子を見るためにカペッロが来てましたが
ベイル対策で早々と交代枠を使いきったチェルシーでしたので 
これ以上居てもウェールズ代表のワンマンショーじゃ趣旨から外れる
つーことで イングランド代表監督は席を立ちました。

終了間際に意地の1点をランパードが返したけど
ガナーズ粉砕で自信を付けたスパーズが点差以上の完勝でしたね。


直接対決で敗れたファーガソンが 逆転優勝は難しくなった
と言ったみたいですけど
狸ジジイの言うことなので真に受けたらアカンでしょ。
ふっ と緊張がユルんじゃったあとで
ダービーでシティを下し 逆にプレッシャーをかけて来ましたからね。
まだまだ目があるぞ~
スパーズだって4位が欲しいだろ~ と。

遠まわしに焚き付けられたスパーズが結果を出し
後手に回ったチェルシーは追い詰められちゃいました みたいな

プレミア初挑戦でいきなり優勝じゃあ
アンチ・アンチェロッティのワタクシとしては面白くない。
せいぜい不安に駆られる日々を過ごして欲しいもんです。
なので スパーズ4位を優先 てことでw





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