美しいサッカーじゃ勝てませんか? なら豪快なヤツいってみますか

時差ボケがあっても勝てたメキシコ相手とは違いましたか。
リーグ戦の片手間で取れるほど世界一は甘くなくて、
思わぬバルサ特需に喜んだ秋葉原Laoxだけがオイシイ思い?


いつまで持つか分からないFIFAの企画倒れイヴェントは放っておいて、

マンUとの勝ち点差5について聞かれたモウリーニョ、
「勝ち点差は2だ」
直接対決は勝つことになってるらしい。
ファーガソンもそんな挑発には乗らないだろうが、
相変わらず強気の発言で話題を振りまいてくれます。
んで、今節の相手エヴァートンなんか目じゃない、となるのは当然で、
ナメきった態度が反感を買うのは必至。
風雲を呼ぶか、グッディンソン・パークに。。。。

ただ、チェルシーの側に不安材料が無いわけではない。
スタメン聞いて不安がよぎったのですが、
パウロ・フェレイラがいないとこもってきて、テリーが腰痛で欠場。
カルヴァーリョとブーラルーズがCBだと。
あのオランダ人はガサツだからなぁ。。。

不安的中。

PAで相手を2回倒しました。ビミョーなんですけどね。
1回目はお咎めなし、が、大ブーイング。
さすがに2回目は許してもらえずPKに。
沸きに沸くグッディンソン・パーク。
ルーニーを強奪されてから低迷続きだし、前節はポーツマスに完敗。
しかし、コケにされまくりのチェルシーから先制点、
そりゃうれしいワ。


一方その頃、
もうひとつの不安材料、バラック。
チェルシーの理想は、4-3-3
しかし、今のチェルシーは、4-2-3
えっ? 1人足りない?
So!! いるんだかいないんだかよくわからんドイツ人。
いっつも10人対11人で戦ってるようだYo!!

この日も前半は実にうまく気配を消してました。
ところが後半早々に得たFKで、倒されたランパードが蹴るかと思ったら、
バラックが蹴ってゴルしちゃったんだZo!!

禍福はあざなえる縄のごとしやん。
オランダ人の失敗をドイツ人が取り返したやん。
けど、CKからヘッドでまた勝ち越されたやん。。。。

さらに沸きあがる観客席、
モウリーニョの首でも取ったかのよう。

2点取られてさすがに目が覚めたかチェルシー。
ロッベンを下げてシェヴァ投入、エヴァートンDFを切り裂きにかかる。
ここで、ふとギモンなのがこの二人。
どーも、スタメンで出るとどちらもイマイチ。
途中交代で出た方がベンチスタートの悔しさをぶつけるかのようなキレ味。
お互いに当て馬状態?

さらにジェレミーを下げ3バック、カルーを攻撃陣に投入。
そのカルーがコーナー付近から折り返したボールをランパード、
ドッカン・ミドル、豪快同点弾。



すごいワ、さすが本日のキャプテンだワ、
時間も無いし、これで御の字だワ、
と、だワだワゆってたら驚愕の結末が待っていたんだワ。

リーサル・ウェポン泥具場、見参!!



ランパードのミドルも相当な衝撃だったけど、
さらに上を行く、コンナンアリデスカ!?
軌道が美しいとか揺れるとかシュートも色々ありますが、
こりゃ極上の逸品です。

ピョンピョン跳ねるモウリーニョ、
ムカつくだろなぁ、エヴァートン・カンケーの人。

しかし、一番気になるのはモウリーニョのメモ。
選手交代に伴いマケレレに渡されたソレ。
逆転劇の始まりでした。



レーマンのPKメモが100万ユーロ、
モウリーニョのメモ、プライスレス
ドレッシング・ルームのゴミ箱を漁ってみたい?



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