2007 J1 第03節 千葉-鹿島

2007/03/17

3度目のフクダ電子アリーナ、AWAY自由席にて観戦。少々遅刻気味だったので、席を確保できず、前半は立ち見の間から顔を覗かせての観戦になりました。なかなかサマナラを食せません。次こそ、来年こそ食べるぞ！

ってことで、試合。
先制点は鹿島の新FWマルキー。右サイド内田からの早いクロスに合わせて押し込み。これ内田がウマかったね、浮かしてたらあっさり跳ね返されてたかも。スピードのあるグラウンダーだったし、DFが一瞬マークはずれた隙をついた小気味よいGOAL。
昨年から3バックのチームに対する苦手意識が強烈にあるので、先制は1点以上の重みがあった。
移籍したあとの初GOALだし、彼も嬉しかったんだろう、しばらく円陣になって抱き合う選手たち。感慨深いシーンでした。

なんて感傷に浸るも束の間、その後のワンプレーであっさり失点！久しぶりの「リード」状態、いともあっさり終焉・・・。90分間通して、リードしていたのはこのほんの数秒！残念ながら「立ち見」の私にはなーんにも見えなかったがね。見えてない状態のまま、さらに1点追加されて、逆にリードを許す。
私が見たのは新居が中へ折り返したシーンのみ。その後のジェフサポのオブラディ。
ああああああ、アントラーズ！悲しすぎてタバコ吸いにいっちゃおうかと思った。（場内放送で誰が入れたか理解）まーた水野か（ナビスコ引きずりすぎな私）。

前半の40分過ぎ、FKで中後が直接GOAL・・・。よくやった中後。中後のFKってもっすごい期待抱いちゃうのは私だけだろうか。野沢が怪我しちゃってるので、今季はほぼ全部中後が蹴ってるけど、いつか入るぞと思っていたら、なんと千葉戦で入れちゃうとは。これはドラマなのかー中後。

そんなこんなで前半終了。この時点で2-2。ファンサカを鹿島で固めていたのでさらに痛みが増してくる心の傷。他会場経過もみつつ、早めにスタンドに戻り、もうちょっとよく見える立見席を確保。ジェフの警備スタッフのお兄さんがえらいガタガタ震えていたのが気になったが、階段下ゴール前も見れる位置に移動！寒くて死ぬんじゃないかってくらい震えてた。
チヌナヨーニイチャン!!!!c(`Д´ｃ)

始まったとたんセットプレーからゴール前もぞもぞしながら失点。とくに選手交代なかったのに、ねえ。クリアって外に大きく蹴りだすだけでしょうが。もぞもぞはいかんよ。新外人に点取らすと怖いよ、ねえ。

再びマルキーがGOAL。これは数プレー前のもったんとダニさんがとても上手かった。映像で見直してないから正しくはわからないけど、本山→ダニさん→ヤナ→マルキFinishかな。ヤナギがゴール裏サポに満面の笑みでバンジャーイ（＾＾）/

さてそのまま結局3-3で終了したわけだが。もったいない失点から勝てた試合を落とした、ってとこでしょうか。あんだけ苦手だった3バックから3点もとったのに負けですからね。J'sでの監督インタビューでオリベイラ監督言ってます。この人知ってます。

　Q：セットプレーを含め、結果的に3点取れたが、攻撃の形は出来てきたのか？
　「（略）あとは昨年からやはり得点の後に失点する、
　あるいは失点の後に連続して失点することが
　見受けられているので、そういった部分を今年になって克服できていない。（略）」

岩政も言っています。こいつはいつも言うだけ立派なことをいうがね。

　●岩政大樹選手（鹿島）：
　「（略）試合全体として、うちは悪くなかったと思うけれど、先制した後の2失点は問題だった」

でもきっと本音は

　●岩政大樹選手（私の脳内）：
　「後半、気がついたら相手陣内左サイドまでドリブルで駆け上がっている僕がいました。
　クロスをあげる所までは、篤人が乗り移ったのかのようにグイグイあがりましたが、
　周りの視線が気になりすぎて、クロスをあげるのを失敗してしまい、
　ゴール裏に蹴り込んでしまいました。なぜあんなボールを蹴れたのか不思議です。
　攻撃に参加するのはとても難しいと感じました。」

ってとこだな。
あとは適当に思ったことをメモ程度に。

・寒かった
・座りたかった
・マルキーが全部に絡んだ、中後FKもマルキーのファウルGETから
・マルキーフィットしてきたオフサイド判定だったがハットの気配だった
・こんどこそサマナラ
・千葉の新ユニ太って見えた
・しかし、千葉負傷者とかいないよね？3失点大丈夫か？
・相変わらず水本はいやらしいマークだ
・新居もそこそこいいけど、ファンサカではもうすこし様子見かな
・増田すこしシュート精度あげろチームで得点してくれ
・岩政は秋田の遺産を使って頭に磨きをかけろ
・岩政は秋田の遺産を使ってクリアも頭で
・本山も時折ルックアップする頻度が増えた
・びっくりするようなダニさんのミスは健在・・・（　д　）゜ ゜