平穏に開幕
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masterplan
2007年08月27日 00:08 visibility56
今季開幕戦、ジェノアのスタジアムにミランティフォージは入れず。
ジーダ
オッド、ネスタ、カラーゼ、ヤンクロフスキー
ガットゥーゾ、ピルロ、アンブロジーニ
セードルフ、カカ
ジラルディーノ
立ち上がりから、高い位置からプレスをかけるジェノア。
ヤンクロフスキーのサイドから何度も崩される。が、シュート、クロスの精度が低く
得点には結びつかない。
21分、FKからアンブロジーニのヘッドで先制。
直前のCKでジラルディーノがフリーのヘディングを外していたが、アンブロはしっかり決めた。
23分、相手CKからのカウンターでカカが抜け出す。ラストパスをガットゥーゾに流すが、オフサイド。
34分、ピルロからの素晴らしいロングボールを走りこんだオッドが頭で折り返し、ジラが左足であわせる。が、うまくヒットせず、決定機を活かせず。
43分、右サイドをドリブルでえぐったオッドのセンタリングに、セードルフがニアでつぶれ、こぼれ球がカカのもとへ。左足でGKの股間を通すシュートを決め、2−0。
45分、カカのスルーパスに、フリーで抜け出したジラルディーノ。GKをかわそうとしてひっかかり、PK獲得。アウェーでこの判定はかなり妖しい。
PKキッカーはカカ。GKに方向を読まれるも、球足が早くサイドネットに突き刺さる。3−0。
後半は大量リードのため、やや雑な展開が増える。サイドチェンジのミスが何度も見られ、攻撃から守備への切替が遅くなる。
73分、ガットゥーゾアウトでブロッキ。
82分、アンブロジーニアウトでグルキュフ。
87分、ヤンクロフスキーアウトでファバッリ。
3−0で試合終了。
幾度と無く決定機を逃したジラルディーノ。ベンチで不満顔を抜かれるピッポ。ロナウド復帰の9月後半以降のロッカールームを平穏に保つためにも、ジラの得点が欲しかった。
試合勘が戻りきらないのか、ジーダのクロスボールの対応に冷や冷や。飛び出して触れなかったり、キャッチできなかったり。今季も負けがこむとGK批判が出てきそう。
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- 事務局に通報しました。
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