今日もロナウド

CLに向けてターンオーバー。カカはスタンド観戦。

カラッチ
カフー、シミッチ、カラーゼ、ファバッリ
ガットゥーゾ、ブロッキ、グルキュフ、セードルフ
ロナウド、オリベイラ

残留争いでやや余裕のあるカリアリ。ガツガツこないため、このメンバーでも楽にボールが回る。

14分、カフーのクロスをロナウドが流し込み先制。
セードルフからのスルーパスを、際どいタックルでマイボールにしたカフーが低く早いクロス。ロナウドはインサイドで当てるだけでよかった。

オリベイラは相変わらずボールに絡めない。「練習では素晴らしい動きをみせる選手」で終わってしまいそう。

後半、カウンターでスアソに走られてピンチを迎えること数回。カラッチの動きは緩慢で、ジーダの早期復帰を願わずにはいられない。

67分、セードルフ、ガットゥーゾを下げてピルロ、アンブロジーニ。

69分、またもカフーのクロスからロナウドがゴール。
ライン際からあげた高いボールをGKがかぶってしまい、ロナウドは胸で無人のゴールに流し込んだ。

74分、カラーゼがエリア内で倒してしまいPK。スアソに決められ2−1。

80分、中央30M近くからのFKをピルロが直接決める。

81分、グルキュフアウトでヤンクロフスキー。

3−1で試合終了。余裕のターンオーバーでもきっちり勝ち点3を獲得。
前半は圧倒的に試合を支配していたものの、やはり後半は受身に回ってしまい、押し込まれた。

次はCL。集中力の欠ける時間帯をどうやり過ごすか。このところのミランは、それが課題のようだ。



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