結局トニ不発
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masterplan
2008年06月23日 06:28 visibility64
ピルロ、ガットゥーゾの出場停止で中盤構成に注目が集まる。
ブッフォン
ザンブロッタ、パヌッチ、キエッリーニ、グロッソ
アクイラーニ、デロッシ、アンブロジーニ
ペロッタ
カッサーノ、トニ
結局ローマ組で中盤を構成。
戦前の予想通り、スペインがボールキープで上回り、ペナルティエリア付近までゆっくりとつないでいる。エリア付近からドリブルで仕掛ける作戦か。
対してイタリアは一本縦に入れてトニに当てる。カッサーノにボールがよく納まり、基点となる。
35分、左サイドカッサーノの突破からクロス。中央でトニがアタマであわせる。マルチェナにボールが当たり、防がれる。
かなりイタリアよりの笛。ドリブル突破を仕掛けることが多いスペインに対し、イタリアがファールで止めているように見えるシーンでも、笛がならない。また94W杯のタソッティの肘打ちの件が持ち出されそうな判定。
前半、スペインはボールキープするものの、エリア内へは進入できず、エリア外からシュートを放つに留まる。ただ、そのうちドリブル突破が実ると思わせる内容。
イタリアは左サイドからの展開が多い。カッサーノが左に張ってボールを受け、アンブロジーニ、グロッソがオーバーラップすることが度々。
57分、ペロッタアウトでカモラネージ。
60分、左サイドカッサーノから中央に戻し、デロッシのロングシュート。こぼれをカモラネージがトニへ。カシージャスが飛び出しトニのコースを防ぎ、またボールがこぼれ、カモラネージがシュート。カシージャスがスーパーセーブ。
73分、カッサーノアウトでディナターレ。
80分、セナの強烈なロングシュート。ブッフォンがファンブル。危うくポストに助けられる。
83分、ディナターレが右サイド深くからクロス。ファーでグロッソがフリーで走りこむ。が、中央でトニが戻りながら難しい姿勢でシュートをチャレンジしてしまい、チャンスを逃す。
0−0で延長へ。
107分、アクイラーニアウトでデルピエロ。
120分で決着つかず、PK戦へ。
スペインが先
ビジャ成功
グロッソ成功
カソルラ成功
デロッシ失敗 CLでも外した記憶が
セナ成功
カモラネージ成功
グイサ失敗
ディナターレ失敗 延長で時間稼ぎの怪我をしたとしてブーイングを受け続けていた
セスク成功
スペインの勝利
スペインの攻撃に耐え続けていたイタリア。今日はトニが抑えられてしまい、頻繁にアーリークロスを放り込むも、実らなかった。
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- 事務局に通報しました。
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