両チームとも勝利が必要な試合



ブッフォン
ザンブロッタ、パヌッチ、キエッリーニ、グロッソ
ガットゥーゾ、ピルロ、デロッシ
ペロッタ、カッサーノ
トニ

3分、ロングボール。フランスDFが処理を誤り、トニがフリーに。ペナルティエリア付近から放った右足シュートは枠を捉えることができず。

7分、ザンブロッタのドリブルに猛然とリベリーが追いかける。足が絡まって両者倒れ、リベリーのファウル。左足をおさえたまま立ち上がれないリベリー。担架で運び出され、早くもナスリに交代。

イタリアは底にデロッシを置き、ピルロはいつもより前。攻撃に多く絡む反面、左サイドを空けてしまう。

23分、ピルロのロングボールに走りこんだトニが足を伸ばしてうまくコントロール。シュート体勢に入ったところをアビダルに後ろから倒されPK獲得。アビダル一発レッド。
PKキッカーはピルロ。左上に決め、イタリア先制。

37分、ペナルティエリアすぐ外からのフランスのFK。アンリを差し置いてベンゼマが蹴る。壁にあててしまい失敗。

43分、25メートルのFK。グロッソが直接狙う。わずかにクペがさわり、左ポストを叩く。

44分、ペロッタが倒れこんでいるが、審判もフランスもボールを切らない。ピルロがプレイを切るためファール。イエローをもらって次節出場停止。ペロッタは一度外に出て治療。

47分、オーバーラップしてクロスをあげた際に接触して倒れているエブラ。イタリアのカウンター中に審判がプレイを止める。エブラは元気に守備位置に走って戻る。

54分、守備ができていないピルロがアウト。アンブロジーニ。

守備的になったイタリア。オランダリードの報も入り、非常に眠たい展開。

63分、35メートルのFK。ボールをずらしてデロッシが打ち込む。壁に当たりコースが変わってゴールの中へ。2−0。

64分、ペロッタアウトでカモラネージ。

81分、ガットゥーゾアウトでアクイラーニ。

オランダが勝ったため、非常に苦しんだが、なんとかグループリーグ突破。
次節はピルロとガットゥーゾが出場停止。

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