水戸に勝って3連勝!

  • ヤン
    2007年09月03日 12:33 visibility31

行って来ました。三木まで。
遠かったけど、小奇麗な競技場で、屋根が長居と似ているので少し親近感がありました。
周りの風景も含めてなかなか美しいところでした。

試合は2−0でセレッソの勝利。
取りこぼしもなく勝ち点3を確実にものにしたことに拍手。

立ち上がりは水戸の早いプレスにややバタツキ感があったものの、
徐々に落ち着きを取り戻して、セレッソのポゼッションが増えていき、
古橋のFKで先制。
相変わらず正確なキックはお見事でした。
これで心理的に優位になったセレッソがゲームを支配するものの、
なかなか決定機で決めきれない前節のような展開に。

後半もその流れが続いたため、デカモリシ、酒本を同時に投入して流れを変えようと試みるが、
ボールが収まるようになるものの、得点できずにそのままアディッショナルタイムに。

そこでまたまた、やってくれました香川が。
終了間際に酒本からのパスを受けてキーパーと1対1の場面をつくり、
今回は落ち着いてゴールを決めて、そのまま終了のホイッスル。
いやぁ、劇的でした。
それまで水戸の総攻撃に会い、守備が崩れそうになっていたところに、
止めを指すゴールは爽快でした。

香川はこれから「アディッショナルタイムの男」と呼ばれるかもしれません。
彼は本当に優れた資質を持っていると思います。
それに試合を重ねる毎に力をつけているように思います。
何が良いって、サイドからドリブルで切れ込んで行くプレーはピカイチですね。
彼はセレッソの宝。

もう一人、ジェルマーノについて。
彼も昨日の試合で存在感を示していました。
フィジカル面の強さではセレッソ一かも。
当たり負けせず、しっかりボールをキープできるところは頼りになります。
ボランチの一角はものにした感じがします。

それに引き換え、前々から気になっているのが小松。
彼の場合、ボールが納まらないことが多すぎます。
お世辞にもうまいとは言えません。
足元の柔らかさがないというのか、素人ながら、ボールを止める練習をもっとした方がいいんじゃないの、と思ってしまいます。
もっと技術を磨いて欲しいな。
がんばれ小松!スタメンに安住していたら、成長はないよ。

さて、これで3連勝。
3位仙台との勝ち点差は4点に。2位京都との差は8点に。
残り13試合。面白くなってきました。
是非とも次の福岡戦に勝って、順位を上げてホームに帰ってきて欲しい。

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