いい星
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ふみさと
2008年06月26日 18:21 visibility26
昨日、会社を出たのは5時過ぎ。
シャツ半そでだが、上着を着ていないと肌寒い。
気温は15、6度だろうか。
用事で無理やり、時間外なのに区役所に申請の書類を届ける。
まだ残っていた担当の方に謝辞を述べながら、スタジアムへ。
このごろ、勝ちのジンクスがついていると思い込んだパン屋さんでパンと野菜ジュースを購入。
なんとか、6時半前にはスタジアムに入ることが出来た。
仕事でいけるかどうかわからなかったので、ファンクラブの南自由の招待券とタオルマフラーをカバンに入れていた。
遅れたら、後半からの半額チケットを買おうと、と備えていたが、結局、間に合った。
ビジター席の熊本の皆さんは20人弱でしょうか。
全身赤タイツでもこの寒さには都合がよかったかもしれないね。
岩手、宮城の県章を掲げてくれて、黙祷を捧げてくれたことには地元民として敬意を表します。
試合のほうはスコアレスドローであったが、中三日の疲れを反映する結果となっただろうか。
総じて、スピードを上げながらシュートまで持ち込むことができていなかったと思う。
いつもよりパスミスも多かった。
いわゆるキレが足りなかったかな。
第三者的にはお互いに惜しいシュートもあり、それなりにおもしろい展開だったかもしれない。
でもゴールは遠かった。
熊本は二人のボランチにはハーフラインでプレス、もしくはリャン、関口へのパスコースを読んでインターセプトを狙う。
仮にパスが渡っても真ん中を固めてサイドに逃がしながらもポジショニング、複数人でマークし、前に出てクリアを繰り返す。
途中でボールを奪えば、途端にカウンター、基本といえば基本。
池谷さんの術中にはまったかな。
前半の30分ぐらいだっただろうか、そのときにはやられたと思った。
コーナーからフリーでヘッドされてクロスバー、その跳ね返りのシュートもクロスバー。
その後も決定機に鉄壁のクロスバーともいうべき、魔物のおかげで引き分けたようなもの。
ある意味、ラッキーだったのかもしれない。
ベガルタは前半の慎重な入り方から後半のサイドからの崩し。
いくつものシュートチャンス。
平瀬のヘッド、中原のボレーと勝てるチャンスがあっただけに悔しい。
中島にもいくつかのチャンスがあったが、周りとの連動でタイミングがずれているように思えた。
確かに結果は出ていないが、徐々に自分のタイミングを掴みつつあると思う。
気になったのは平瀬とのポジショニング。
上下する平瀬と重ならないようなポジショニングをしているようだ。
互いに重なってもいいと思えるときがある。
ゾーンプレスのときはFW同士でDFを引付けあって、関口やリャンを走りこませるともっとチャンスが増えるように思う。
もっとタイミングを合わせることを話し合ってはどうかと思った。
短期的には残念な結果である。
次は中二日で修正できるほど時間はない。
イメージトレーニングを繰り返して、精度を戻すための体のクールダウンが必要だろう。
ひとつになって、前に進むしかない。
本当に悔しいのは選手たち。
次のため、心底、努力してくれるだろう。
七夕の季節にはいい星だけであることを期待しながら。
もちろん、勝ち星だ。
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- 事務局に通報しました。
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