みとめる
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ふみさと
2008年08月04日 11:49 visibility37
昨日のアウェー甲府戦はおなじみのドロー。 2−2。
まあ、力が足りないから勝ちきれないのだと思う。
その足りない力というのがわかれば、結果は違うのは当然。
素人ならなおさら、知る由はない。
結果を認めるしかない。
甲府の新戦力はいい選手を獲得したのだろう。
力強いパス回しに決定力があれば、力が上がるのは当然。
気になったのは外国人二人もそうだが、大西選手が気になった。
正直、それほど注目したことはなかったが、キープ力も上がっているようにも、また、器用さがでているように思う。
前目でFWというより甲府のパスの強弱を作って、前線にアクセントにする良さを出しているように思う。
云えること、論ずる根拠があること、その責任は自分にあることで所以をはっきりさせることが出来るということ。
自分の感覚が正しいということに第3者に説明できる論拠があるべき。
そして、その論拠が正しいことで責任を果たすことが出来る、出来なければ、退かなければならない。
明日はすぐやってくる。
責任を果たす為の論拠はなにか、もう一度、認めるところからはじめないといつもの悲しい年末になってしまう。
我がベガルタは前半で引き離すことが出来なかったことが仇になった形。
平瀬のシュート、リャンのシュート、大介のボレーが入っていれば、磯崎が怪我してなかったら、その修正を行なえなかった結果かな。
前半から攻撃アプローチの布陣だと思うが、シナリオどおりでないことで後半は前線の疲れと共に最終ラインが下がってしまったように思う。
相手を認めた上での試合を作っていたかどうか、惜しいだけではプロは務まらない。
明日はただのサッカー小僧にならないことを願うだけだ。
収穫があったのは裕希だろう。待望の3ゴール目。
どんな形でもゴールがあれば、FWは救われる。
次からの保障はないが、さらに尽力するしかない。
真髄への努力はいつか報われるときが来ると思う。
努力、努力だろう。
残念なのは関口の累積。
仕掛けをどうする、攻めの考えどころだ。
広島相手に3トップという手もあるか。論拠はないけど。
それにしても、断トツの引分王。
負けないことが良いことなのか、勝ちきれないことが悪いのか、ナジソンへの期待が高まった。
残り15試合すべて勝っても勝ち点は90に届かない。
今の順位からもトップは揺るぎにくいだろう。
目指す2位争いも混沌としている。
ある意味、チャンスではあるが、隙を見せてはいけない。
残りの試合で勝利数を10は必要、できれば、11勝、当然、負けは許されない。
負け越しているチームに勝ちきる。勝ち越しているチームにも。
まだ、勝ち越しが決まっているのは鳥栖のみ、幸いにも負け越しを決まってはいない。
苦手の湘南、C大阪、愛媛に勝ちきって、順位を上げることができるだろう。
オフの今日、しっかり見つめ直せるはず。
対戦する相手を認め、受入ながらも自身の対応すべきことに練習を重ねるだけ。
私ならどれだけ、攻撃的に出来るか、もう攻めるしかないと思う。
とにかくシュート、シュートで勝ち上がるしかないと思う。
守備は大変になるかもしれないが、いかに自分達の力を認めさせるか、8月は大事な戦いになってくる。
負けない力を勝ちきる力に変えたいところだ。
来年はすぐやってくる。良い締めくくり方を期待したい。
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- 事務局に通報しました。
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