今季総括（対戦編：その１１柏戦）

0-1(H)
1-2(A)
2-0(H)
1-2(A)
１勝３敗
攻めきれない、守りきれない
この対戦は悔いばかりが残る。
結果が物語る。
結局、キープ力のいいチームには勝てていないということだと思う。
柏の選手は個々はキープ力がある。
それは守備陣も同じ。
マンツーマンで抑えられると前へ進めなくなる今季のチーム。
当然、勝を奪うことは苦労した。
ロペス、チアゴもマンマークから調子を崩し、前半戦での黒星を招いている。
第３クールで気持ちが切り替わったのか、ボールを動かすことでマークを崩し、唯一を報いた形だが、
その後のリーグ戦では連携は続かなかった。
結局、失速。
上位陣との対戦にて大きく負けると言う感じではなかった。失点も1.2点差である。
負けている試合を引き分ければ+1、引き分けを勝にすれば+2となる、
引分ける試合を負けになれば、-4、勝を負ければ、-6となることを再認識。
上位、あるいは同レベルでの対戦で勝ちきることがリーグ戦では必要。
勝ちきれなければ、昇格などできるわけがない。