すげえー、正確
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ふみさと
2007年06月14日 14:24 visibility26
会社を早退して向かったスタジアム。
18時ごろについたけど、観客席は閑散としていた。
福岡から応援に来るのは大変だよね。
そりゃ、平日のナイターでいくら福岡−仙台の直行便があるからといっても難しいよね。
こちらもまー君のうらで、1万を超えるのが精一杯だったようだ。
しかし、昨日も途中の地下鉄で2〜3歳ぐらいの子供つれた親子連れを何組もいる。
また、うちの部長ぐらいの年齢の夫婦がいたり、年の頃ならお袋ぐらいのおばあちゃん二人で病院会話をしていたり。
学生のサークルみたいな集団がいたり。
本当にファミリーなサポーターで占めているのがわかる。
多分、J随一のファミリークラブだと思う。
本当に地元生活に密着したいいチームだ。
反面、違法行為はだめだよ。
被害者を傷つけるだけでなく、自身のサッカー生命も奪われる。
清く正しくサッカーが楽しめる人生にしたいものだ。
試合はやっぱりすげえ、いい試合になった。
ベガルタが勝ったというのは満足すること。
前節のいやな流れや主力の入替などの状況から見事な勝利。
福岡で印象に残ったのは田中のスピード。MFとの連動がよくなるといやな存在になる思った。
わがベガルタではみんなよく動いていたが、中でも印象に残ったのはロペスとリャンのそれぞれの強弱のパスのバラエティーさ。
アグレッシブな福岡の中盤を翻弄して切り崩し、時には見方のFWさえも翻弄される。
このチームで上でやるための原動力になるであろう。
なんといっても、今日の一番はジャッジ。
主審のゲーム裁きである。
1対1でこじれてる場面も、どちらの足がボールにいったのか、足にいったのか、すべて見分けながら、試合を止める。
流すとこは流す、絶妙な笛のタイミング。
やっぱり、世界レベルのジャッジだ。
衝突時にうずくまる選手。
単に回復を待つのではなく、担架をすぐ入れ、試合の妨げになる状況を即座の判断。
かといって、軽いと判断すれば、早く立ち上がるよう指示して試合再開。
倒れ方、倒し方をちゃんと見分けて判断をしている。
サッカーの試合というのを知り尽くして、最高の興行に仕上てくれた。
主審のニコライに本日のMVPを捧げたい。
やっぱり、プロの試合は主審によって、その試合のおもしろさが違ってくる。
日本で一番必要なのはサッカーを知っている正確な主審だと改めて知った。
正義は昨日の試合で見ることができた。
- 事務局に通報しました。
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