三すくみ
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ふみさと
2008年03月31日 14:31 visibility32
所用のため、土曜日は参戦できなかった。
M−1優勝のサンドイッチマンがイベントとで盛り上げてくれて、結果は1−0で勝ちを収めた。
待ちに待った流れからのゴールは進歩のひとつだと思う。
ダイジェストの映像を見て、各サイトで状況を確認すると評価は大方、いいようだ。
参戦しないのに、申し訳ないが、敢て奮起を願い課題を上げようと思う。
それは平瀬。
PKは外してはいけない。
それはFWとして最大にして最高の結果を得るチャンス。
PK外しは飯の糧を自ら放棄してしまう。
せっかくのチャンスを逃してはいけない。
しかも新加入といえども、FW陣の年長者として、経験豊富な選手として、若手を引っ張ることを考えれば、あえて課題としてあげざるを得ない。
これから、第1クール中盤にチーム全体の力を向上させる大事な時期であるが故にひとつのチャンスを大事にしてほしいと思う。
次は逃さないという期待に応えてくれると信じるものである。
草津もいいチームになってきているようだ。
ラインもプレスも高く保ちながら、チャンスを作り出している。
かつてのように受身にまわることは少なく、積極的になっている。
策士の植木さんがチームをうまく上げているようだ。
プロ野球もホーム開幕でしかもマー君先発とあって、さらにバスケットボールのbjリーグで東地区1位決める89ersの試合もあり、集客には苦戦したようだ。
12000人は週末ではかなり少ない。
地元ではいわば、プロ球団三すくみであった。更なる営業努力も必要だろう。
昨日の試合で89ersは東地区1位を決めた。
GWのポストシーズンで優勝すれば、仙台のプロ球団で最初の優勝チームになる可能性がでてきた。
昨日はユアスタにてサテライトの山形との対戦。
こちらは娘と参戦。
決して、娘とピクニック気分でサッカー見ながらおやつを食べるだけが目的ではなかった。
例の4人組を確認するために参戦。
布陣は
富山 西山
金子 飛騨
宮澤 富田
田ノ上 一柳 渡辺 細川
であった。
途中、飛弾が弾に代わり、能瀬君、斎藤君、坂本君とユース選手を入れていた。
富山君はあれで高校生なのかと思うほど体つき。
スピードもありそうでDFとのかけひき、体の入れ方を憶えればかなりの逸材だろう。
是非、将来はベガルタに入団してほしいものだ。
前半は圧倒してボールを支配していたが、ゴール前で崩せず。
時折、西山、飛騨がドリブルでかき回すも決定的なシュートは少ない。
後半の西山のミドルシュートは惜しかった。
あのスピードに強さが出ると決定機が多くなるように感じた。
宮澤は時折、強弱のパスでコントロールしようとしていたようだが、前半の動きは引き気味。
後半に動きが多かったが、今のレギュラー陣との相性は?マークがつくように思われる。
視野を広く取るか、パススピードを上げるか、もっとラインを上げる動きがほしいところ。
FKの精度も周りとの絡みが重要だと思う。
富田のキープ力は相変わらず、今年は対人での強さが増してきている。
しかし後半にはパスミスもあり、やはり力みもあったのだろうか。
一柳は1対1でも安心して見られる。
意外と足元が柔らかいと感じた。
金子も前半は前線に絡むプレイも多く、体力的に強さが増しているようだ。
細川はサイドバックということもあり、上下しながら、後半は彼らしいリベロの動きもあり、体を活かして基点になろうとしていた。
総じて4人は献身的に各人の個性を出していたと思う。
さらに精進することを忘れずに一つ一つ、信頼を重ねるしかないだろう。
チャンスは必ず来ると思う。そのときまで備えることが必要だろう。
山形は財前選手がいる前半はパスもつながらず、前線でのボールキープがままならず、なかなかボールを支配することができなかった。
根本選手が入って、ラインも高くなり、徐々にポジションを取れるようになった。
FKのチャンスで壁をすり抜けたシュートがシュナイダーが手元を滑らせ、トンネル、ゴールが決まる。
終了間際、スローインを角度がないライン間際から根本選手がゴール。
時折、吹く冷たい風と共に0−2で敗戦。
前半までの内容ならと思うが、ゴール前での工夫が必要。
サテライトは結果よりもないようだと思うが、ひとつのミスも見逃さず、カバーする集中力があれば、調子も上がるだろう。
さらに結果もついてくるであろう。
個々の選手は技があるから不安はない。
更なる努力は惜しまなければ、更なる価値となるだろう。
希望は持ち続けたい。
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- 事務局に通報しました。
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