中間報告

第1クールが終了。
中間として前半の状況を整理しておきたい。


我がベガルタは7勝5分2敗、勝ち点が26、得失点差が+8、総得点21、順位は3位。。
目標設定http://soccersns.jp/member/5417/diary/56232/
の昇格入替戦圏には届いているが、3位であることは目標どまりということになる。
得点1.5点、失点0.93、勝率50%、分け率33%、負率14%。

チーム力としては目標に近づきつつある。
負け数が少ないのは優勝目標に近いことは評価できるが、引き分け数が多いこと、これは内容によるので、追いつかれた試合が多いと思うので勝ちを失っている感は否めない。
後半の連勝はそこをベテラン勢で凌いだことで何とか目標に近い数字なったと思う。
やはり、チーム力を増すためには若手の底上げが必要だと考える。
そして、得点力を上げる必要がある。
少ないということではないが、多いとはいえない。
失点が少ないことで目標を達しているが、得点は目標に達していない。
思い通りの得点力といい難い。
この数試合で解決の兆しはあると思うので、解決の目処はある。
前に進める要素は多い。
失点もリーグ内では少ないほうだが、ここ数試合は攻撃力が増強しているのと共に失点は多く、攻めた分を守備力を弱めたとも考えられる。
攻守共に課題を解決し、夏場の厳しさに負けない精進が必要である。


J2の全体を見れば
来季の様相http://soccersns.jp/member/5417/diary/53977/
で予想した状況に近い。

やはり、広島は群を抜いている。攻撃陣のスピードと共に守備も安定している。
リーグ全体で包囲されたときの対応が鍵だろうが、それ以上の力もある。
タレントのある選手と監督のうまさにC大阪は強さを発揮している。しかし、代表に選ばれる人材が多いのはリーグ戦での戦い方が難しくなることも考えられる。
湘南の強さは主軸がしっかりして安定した試合をしている。最後まで上位に残るだろう。
鳥栖の強みは精神的に充実していることが結果になったのだろう。若手の成長と共に個々のチームに自信となっている。監督の統率力だと思う。この力をどこまで続けられるかが鍵だろう。
横浜は選手個々の技術の高さが好結果になっている。守備優先だが、どこまで連動できるかだろう。監督の采配の迷いが試合を左右することもあるかも。
山形は組織を生かした采配でいい結果を生んでいる。怪我が多いのが気になる。
新興の岐阜は健闘だろう。得点力が好結果につながっている。
逆に得点力が発揮できず、好試合を結果に結び付けられない甲府は苦戦している。
草津は監督の戦術底上げの努力が出てきている。
徳島は出来不出来の波があり、守備に苦しんでいるように思う。
愛媛は得点力不足だろうか、前線での支配が思い通りにできず、難しくしている。
熊本は個人を中心に組織をまとめようとしている。バランス重視だ。
福岡はやはり、監督好みの試合で望んで自滅した感じがする。立て直しがどこまで出来るかが鍵。
水戸はナチオぶりが潜めて苦戦している。


このままで第2クールが進むことはない。
互いに切磋琢磨している中で、いかに自身の長を進化させるか、相手の隙をつけるかだろう。
我がベガルタもチームの伸びしろはまだ、このままでは終われない。
本当に強いチームとして精進を続け、前に進むだけだろう。
期待に応えられるチームになっている。
最良の夏に進んで行くことを信じ続ける。
前に進むのみ!!

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