サンガvs水戸 観戦記 番外編


いや〜! 本当によく降りました。

帰宅してVTR観ると凄い雨です。もちろんその中で観戦してるわけですから、でもある程度を超えると、もう 感覚は麻痺してくるんでしょうね…。  楽しかったです!!

 

吐く息は白く、叩く手は水しぶきを上げながら、はじけて湯気も上がってました。

 

ピッチが豪雨で前が見えなくなった時、一瞬トリップしたような感覚…。

あ〜選手と一緒に闘ってるんだ〜!と言う一体感。

いつも熱い声援は送ってるもののこんな感覚は初めてでした。

何かサンガのことが本当に好きなんだな〜。って冷えた体が熱くなったような…。

体の中に紫の血が流れているを実感したような…。

 

さて、試合はなんとか勝ち3位をキープできました。

4位の湘南とは勝点差2で明日、アウェイ平塚で中二日で試合です。

ここが正念場です。サンガの強さが本物かが問われる重要な試合だと思ってます。

 

写真は試合終了後 ビッグフラッグをたたむ瞬間です。

ド雨でも、しっかり応援する姿勢は感動すら覚えます。

雨を吸った、フラッグの重さは半端じゃありません。数十人でまくり上げていきますが重くて動かない!

そのまま、しまい込むのですが晴れた日にピッチに広げて乾かしているようです。

他の団旗や縦帯など、片付けは雨の日は特に大変です、引っ付いて、きちんとたためない!!

 

また、試合前に各シート(SバックやSSメインなど)にサポ有志が分散して、選手入場時にタオルマフラーの掲揚や応援歌に合わせてタオマフを振り回す、協力の呼びかけをしています。

少しずつですが浸透してきたようで、昨日も雨の中ではありましたが、あちこちでグルグル回るタオマフを見てこれまた感動しました。

 

チームもサポもまだまだ足りませんが頑張っています!

少しでも多くの方がスタに足を運びたくなるような魅了的なチームであり、サポーターでありたいと思ってます。

 

 




試合が終わってサンガの面子はちょっとした同窓会?

対戦した水戸のDFに鈴木和裕という選手がいるんですが、去年までサンガのDFを 守りきってくれた選手です。水戸の選手は当日は遠方であるので1泊したようで、鈴木選手とサンガの有志、そして元サンガの鈴木悟選手(現役引退)。富田晋也選手(岐阜FC)らが集まって市内のあるお店で焼肉パーティーをしました。

積もる話もあっただろうし楽しい一時であったと思います。

なかなかチャンスがないサテで頑張る選手も励まされた様子で、敵同士であるとは言えピッチを離れれば同志です。  ありがたいし、どこのチームでも許される範囲でチームの垣根を越えて親睦が図られればいいな〜と思います。

 

また、鈴木選手の「京都は恵まれてるよ…。」の一言にジ〜ンときました。

何 について語ったのかは分かりません。でも僕には全て分かった気がして不祥にも涙がこぼれました。水戸のチーム事情や、京都の選手層での今の戦い。色々な思 いがこの一言に凝縮されているようで、参加した選手たちは何を感じてくれたか分かりませんが、僕はサンガに対してだけではなく、私生活の面においても頑張 ろうと覇気をいただきました。

 

(写真:右から美尾敦・星大輔・鈴木和裕・渡辺大剛選手)




chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。