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サンガ、グルノーブルと業務提携の詳細
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リオネル
2007年08月09日 01:17 visibility236
前日、日記でご紹介させて頂きました。京都サンガFCとグルノーブル秒無提携締結で少し詳しく京都新聞 電子版 (8月7日付け)に記載されておりましたので、ご紹介しておきます。
サンガは育成にも力を入れており5年後10年後の基盤づくりに取り組んでおります。
今回の提携もその意図から生まれたものと思います。
サンガFC、仏グルノーブルと提携ユース選手など相互受け入れ
サッカーJリーグ2部(J2)の京都サンガFCは7日までに、フランス2部グルノーブルと選手・スタッフの交流について業務提携を結んだ。ユース、ジュニアユースなど中高生年代の選手を練習生として相互に受け入れることが主な内容で、梅本徹社長は「選手たちの海外志向は高くても実際にふれる機会は少ない。育成年代のうちに欧州を経験すれば大いに刺激になるはず」と期待している。期間は4日から3年間。
グルノーブルは、2004年に日本のIT企業インデックスが買収したクラブで、J1千葉のGMを務めた祖母井秀隆氏が06年秋、新GMに就任。日本人選手の獲得に積極的で、FW伊藤翔(中京大付中京高)が所属する。サンガフロント陣は祖母井GMと親交があり、互いに若手を受け入れる育成環境が整っているとして、今春から交渉が本格化し、提携に至った。
具体的な内容は、夏休みや冬休みなどを利用してユース選手らが渡仏、現地でトップやユースに練習参加し、寮で寝泊まりする。サンガも同様にグルノーブルのユース選手を受け入れる。渡航費は所属クラブが負担し、滞在費は受け入れ先が負担する。コーチやスタッフの交流も予定しており、指導法や運営法などの情報交換を進める。
また、トップチームで出場機会の少ない若手が練習生として渡仏、来日することも可能で、場合によってはレンタルでの選手登録もありうる。ただ、当面はトップ選手の交流予定はないという。
2日にグルノーブルでマゼ社長と提携に調印し、7日に帰国した梅本社長は「グルノーブルには日本人スタッフもおり抜群の環境。ユース選手にとって価値ある練習参加ができる」と満足そうに話した。
トップチーム強化の即効薬にはならないが、若手の有望選手が仏で当たりの強いサッカーに刺激を受ければ、将来的なクラブ戦力の底上げも期待できる。
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