J1優勝の行方。


素人なりにちょっと考えてみました。
23節終わって。
           勝点 得差  得  失
1位 グランパス  42   9   35  26
2位 アントラーズ 41  19   43  24 
3位 レッズ     41  14   39  25
4位 トリニータ   41   9   25  16
5位 フロンターレ 40   9   41  32
6位 ガンバ     34   1   32  31

1位〜5位、差はありません。 6位のガンバは少し開きました。
昨年の同時期には小笠原の加入で圏外だったアントラーズが怒涛の追い上げで
見事な逆転優勝をかっさっらって行きました!

今年はそんなチームが圏外から出てくるとは思えないので
おそらく、この5位までの5チームでの争いになるように思われますね〜。 

特筆すべきは上位3チームが赤系、4位以下が青系のチームカラーと言う点。


すいません…  


しょもない冗談です。。。


予想外なのがトリニータの躍進ではないでしょうか?
どなたか予想していた人がいたかな??
‘05年の22節終了時、神戸と共に勝点19で最下位だったトリニータが
シャムスカ監督就任後の23節のレッズに勝って28節まで5勝1分。
一気に降格圏を抜け出し11位でシーズンを終了した実績がある。

翌年‘06年は13勝8分13敗のイーブンで8位。

今季の大きな補強はFWウェズレイ、MF家長。。
家長は大怪我で最近ようやくTMにも出場できるようになったとかで戦力とはなっていない。

何が強さの原因か?
やっぱDF力。 失点16。

首位のグランパスは26。

その差10点。。

得点力でいえば5チームの中でもかなり見劣りしますが。。。。。。

爆発的な破壊力はレッズ、アントラーズが秀でている。
鉄壁な守備力はトリニータ。。
守備力はあるもののあと一点が取れないグランパスに
得点力はあるものの守備に問題ありのフロンターレといったところでしょうか・・・・

データ上の数字だけを見ればですけど…

大分先制点を許したらやっかいです。。。。

守れる自信を持ってます。。
シャムスカが信頼してます。

信頼されてる選手は強いです。。。
実力以上の結果を出します。。。

彼らはよくファミリーといいます。
仲が良い。。  妙な結束力があります。。
そんな空気、雰囲気に移籍して間もないデカモリシも
ぴったりはまって違和感ないない〜♪

先日のサンガ戦で
結局セットプレーでデカモリのヘッドが決勝点となったわけですけど

右サイドでトリニータの金崎夢生とマッチアップした、うちの安藤が止め切れず
我慢できずにファールで止めたみたいな…
FKを与えてしまい、キッカーは闘犬ウェズレイ。。。
早い低い見事なキック。
ニアでデカモリシがドン!←フリー!なんでやねん!!

前回のトリニータ戦もセットプレーでやられていたから
注意しなければいけないのに反省が活かされていない…

Q監督いわく、あの失点はオフサイドをかけにいって遅れた選手がいたとか…
デカモリについていた安藤が結局ラインを見すぎていたのか?
デカモリの動きにあわててカバーに行くけど時すでに遅し… さだまさし…  さむ〜

FKのきっかけを作った金崎が良い選手であるってこと。。
トリニータは3バックなんですけどGKの西川との連携も素晴らしい。
CBの森重。マジで素晴らしい。深谷と二人でヤナギをしっかりおさえてたし
かなりヤナギいらついてた…

ダブルボランチのホベルトとエジミウソンも攻撃参加できるし
DFの穴がないって感じです。。。

それにベテランの存在。。。
その鍵を握っているのが鈴木慎吾。。。
去年新潟からレンタルできてシーズンオフには引退も考えていたらしいですけど

強烈な大分のラブコールと複数年で
鈴木の腹は決まったようです。大分で選手生命を終えようと…

なにより鈴木教といわれるくらいの若手からの信頼がある。。
この辺は別府旅館の、あのお兄さんからのお話も混ぜてます。。。。(^_^.)

大分にはミスタートリニータと言われる顔、花形スターの
高松大樹がいる。

が彼以上の存在だと言う。。精神的支柱みたいな。。。
けっして言葉で多くを語る選手でもないけど慕われている。。。
プレーのみならず、食事の取り方や体のケアまで
多くを学び若手が慕っている・・・

あの旅館のお兄さんも鈴木慎吾にはベタ惚れで
彼が来て本当にトリニータが変わったと…
いまのトリニータがあるのは慎吾のお陰だともいう…
まぁ、家族ぐるみでお付き合いされているから的をついた内容だと思いますけど…

なんでこんなに色んなお話ができたのかと言えば
オイラが鈴木慎吾は素晴らしい選手だと言ったことがきっかけで
彼はサンガ出身の選手で天皇杯優勝時のメンバーでもある。
天国と地獄を知っている。。

そのお兄さんお気に入りの慎吾を
良く知るオイラが嬉しかったのか親切にしてもらいました。。
彼の婚約者のことも引退後の進路のことも…

オイラもあらためて、児玉あらた。。。じゃなかった…
鈴木慎吾が好きになった大分遠征でした。。←って話がズレまくっとるやん!!

そのお兄さんが選手の年棒の話をしてくれました。。。
西川や金崎、森重のU23の若手なども多いので
おそらく今の上位チームの中で選手のトータル年棒は一番安いと思います。
しかもかなり安いと思います。

クラブの経営事情もあるし
選手のみんなも相当シビアなこと言われてるみたいです。。。
それが受け入れられずに出た選手もいますので…


シャムスカとの信頼関係と
安い給料での結束力???←御幣ある? いい表現が見つからない…
ハングリー精神。←そんな追い詰められた感でもないな〜(>_<)
あのチームにだけ存在する独特の何かがあるようです。。。

北京五輪で選手は抜けたけど大崩しなかった
それも大きい。。。

何より信じてやって結果が出ている
得点力不足をカバーしている

後ろが頑張るから前も頑張る!
全員がやること分かっている同一方向を向いてる!

当たり前のことだけど、これが中々できない…
難しい…  

次節はアウェイでレッズと対戦するトリニータ。
前対戦はホームで浦和に完封勝利している。(2-0)

レッズに勝てばマジで勢いに乗っちゃうかも知れないですよトリニータ。

浦和(A)→東京V(A)→札幌(H)→横浜FM(A)→川崎(A)

アウェイ決戦が多いですけどね貯金も出来そうです。。

でも何が起こるか分からないのでやっぱり予想的なことは難しい。。。

プロが予想しても当たらないくらいですからね〜(^_^.)


大分遠征で改めていいチームだな〜って思ったもので…
サンガでは崩すことが出来ませんでしたけど

そろそろ一休みの時期が来るはずです。
 
執念で浦和が勝つか!?




















































































































































































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