バモ！ニッポン…！

今まで代表戦ってあまり触れませんでしたが、昨日の試合は最悪でしたね。
セルジオ越後が、オーストラリア戦後に『相手が10人になっても崩せないというのがこのチームの限界』みたいな戦評をしてましたが、昨日の試合もまさにそんな感じになっちゃいました。
実際「今の」代表はこれが実力かなと思います。サウジの２トップは強かったし、韓国も守備が堅かった。日本はパス回しはうまかったけどそれだけ、守備も連動してないし、フィニッシュもダメ…。今の状態でチャンピオンになるよりは現実を見つめられて良かったです…悔しさをまぎらわす強がりかもしれませんが。
しかし、だからと言ってここがオシムの限界というわけではないでしょう。結果が出なかったので、おそらくオシム体制批判は増えるはず、世論もそんな雰囲気にされてしまうかもしれません。しかし、大事なのは2010年に南アフリカにいることかと。2006年と同じではダメなわけで、今日本のサッカーは変わろうともがいている途中です。そこらへんをもうちょっと考えないと…。
サウジ戦後、アンチオシムな解説に転じた松木に強烈な嫌悪感を感じました。
松木はサポーター代表のつもりなんだろうが、みんなの代弁をしてるわけではなかろうと。メディアの影響は大きいわけで解説があれでは、これからの日本のサッカーがとても不安です(汗)