攻めは最大の防御

  • maeken1
    2006年05月07日 00:50 visibility106


今日は神戸vs鳥栖の試合を見る予定だったけれど
長崎からの同級生の来阪により、在阪J1を見ることに..

この日の在阪J1といえば、ガンバvsヴァンフォーレ。
攻撃を身上とする両チームの戦いということと、
ワールドカップ目前のガンバ日本代表勢のチェックが
この試合のみどころとなった。

倉貫・藤田抜きのヴァンフォーレはもうひとつ迫力がない。
試合前の練習から大木監督のもと、細かいパス&ランの練習に
余念がなかったことを表すように、しっかりつないで走る
サッカーを展開するものの、最後の決めに欠けた印象。

一方のガンバは、ひとつひとつのプレーに奥行きが感じられ
一枚上の底チカラを感じる展開...

しかし、笛はヴァンフォーレに味方。
マグノが倒されたプレーはシュミレーションを取られ、
加地の引っ張ったプレーはイエロー、その後の些細な蹴出しを
異議と取られ、その瞬間2枚目のイエローを受け、退場となる。
(3日にセレッソのトーミが取られた異議と同じカード)

その笛や退場による数的優位をヴァンフォーレは活かせない。
サイドまでは持ち込むものの、そこからが遅く、センターに
良い配給が出来なかった。

苦肉のFK作戦(ゴール前に密集し、GKを不自由にする策)も
シジクレイを中心とする高い壁に阻まれる。

前半マグノに先制され、終了前にもガンバが老獪さ発揮。
エリア内でPKをゲットし、ヴァンフォーレは万事休す。

しかしながら、攻めは最大のつないで走って、果敢な攻めは
最大の防御。ヴァンフォーレの戦い方は「アッパレ」の一言!

追伸:
・鶴見を発見。サブ登録、、、やっぱりデカかった
・万博のゴール裏はいつの間にかスタンディングに改装
・個人的に好きな明神が復帰。先発フル出場でした
・ちょっとした遅延行為や異議もカードを取られることを再確認
・大木監督はアップの時からグラウンドに登場し、練習を確認
 細かいパス&ランの徹底した練習はホントに必見に値する









































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