負けなくてよかったぁ
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もりさわ ゆう
2010年11月28日 00:12 visibility48
等々力競技場で観戦するのは久しぶりです。
何年前になるのか覚えていないけど、たしかフロンターレに立て続けに3点取られるも、その後の反撃で3点取り返して、ドローに持ち込んだ試合、だったと思います。
さて、今日の試合。
前節のマリノス戦が、アウェーでありながら4-1と快勝していたので、今日の試合もそれなりに期待をしてキックオフを待っていました。
そして、レッズのキックオフで試合が始まり、「どんな試合になるのだろうか」と思う間もなく、突然ゴールシーンがやってきました。
中盤でボールを奪われ、フロンターレの右サイドから簡単にクロスを上げられ、ゴール前で待つ矢島選手に決められ開始1分も経たずに先制点を奪われてしまいました。
実にあっさりと、シンプルな攻撃で、いとも簡単に先制点を決められ、まさに出ばなをくじかれました。
だからというわけじゃないんだろうけど、その後前半は防戦一方の展開になってしまいました。
特に、今日はボランチで先発だった堀之内選手の所でボールを奪われる場面が多くて、そこから再三ピンチに陥っていました。
2・3点は奪われても不思議ではない場面もあったけど、なぜかフロンターレのシュートは枠の外、もしくは、山岸選手の好セーブもありと、前半はよく0-1で終わってくれたと、フロンターレの決定力の悪さに感謝しました。
ハーフタイムの時、レッズのサポーターからは、後半からの登場を熱望する細貝コールが起きていました。
その願いを聞き入れた訳じゃないんでしょうけど、案の定後半から堀之内選手から細貝選手に交代しました。
すると、その効果があったようで、前半と打って変わってレッズペースになりました。
さらに、エスクデロ選手を投入して、同点あるいは逆転を狙いに行ったようでした。
ただ、何度もチャンスを迎えるも決めきれず、ゴール前でシュートが撃てなかったり、さらにエリア内でのフロンターレの選手の「神の手クリアー」もあったりで、なかなか同点ゴールが奪えませんでした。
そんなじれったいレッズにも、ようやく歓喜の時が訪れました。
右サイドから出たボールをポンテ選手がゴール前にラストパス。
それをエスクデロ選手がゴールの上に決めてついに同点!
待望のゴールに沸くレッズサポ。
その勢いに乗じて逆転ゴールを狙うべく、フロンターレゴールを目指すも、その後は歓声がため息に変わる場面ばかり。
結局、試合は1-1のまま終了。
しかし、前半の出来の悪さを考えると、よく引き分けに持ち込めたと思います。
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- 事務局に通報しました。
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