はじめての・・・
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もりさわ ゆう
2007年03月11日 22:41 visibility37
ついにその日がやってきました。
今日は、私にとっての「はじめてのフットサル」挑戦の日です。
朝から雨が降っていて心配していたのですが、時間が経つにつれ小止みになり、「会場」である『COPA 足立』に到着した頃には、薄日が差し始めたので雨の心配はなくなりました。
ところが新たに悩ませたのは、冷たくて強い北風でした。
雨で濡れた人工芝のコート、嵐のように冷たくて強く吹き付ける北風。
「初めてのフットサル」をするには、少々厳しい状態だと思いました。
そんな中、12時にいよいよ始まりました。
今回は、会社の後輩K君が所属しているフットサルチームが、「Aチーム」「Bチーム」に分かれることになり、その2チームと会社の有志チームという3チームで対戦する事になりました。
練習試合ということで、特別成績をつけず1本につき6分間で対戦することとなりました。
今回フットサルをやってみて、「走り込みは大切だ」という事を感じました。
普段運動をしていないので仕方がないのかもしれませんが、頭の中でイメージしている事をしてみたくても、「あと一歩」というものが出ないまま、味方からのいいパスが出ているはずでも、どうしても届かないで、相手に奪われる場面が、多々ありました。
ゴールキーパーをしていたときは、自分の顔くらいの高さに飛んできたシュートの速さに、怖さを感じて手を出すだけで精一杯で、偶然当たったもののボールは私の後ろのゴールの中に入っていました。
でもその後は、必死で体を張ってシュートを阻んだり、ボールを体で止めて抑えたりと、必死になってゴールを割らせませんでした。
「ナイスキーパー!」と声を掛けられたときは、正直うれしかったです。
「ゴールキーパーも、楽しいもんだなぁ」と思いました。
ゴールを決められたときは、めっちゃ悔しかったし、シュートを止めたときはめっちゃうれしかったです。
でも一番うれしかった事は、私が蹴ったボールがゴールに入った事でした。
左サイドでボールを拾って、そのままゴール前に蹴りこんだら、相手の選手に当たってそのままゴールネットを揺らしてくれました。
ま、オウンゴールですけどね。
でも、自分が蹴ったボールが得点に結びついた事が、とてもうれしかったです。
あと、たまたま放ったシュートがループシュートのようになったときに、チームメイトのサッカー経験者から、お世辞でも「うま〜い」と言われた時は、お世辞だと解ってはいても気分が良かったです。
そんなこんなで午後2時、私の「はじめてのフットサル」は、右ひざを少し擦り剥いただけで、捻挫や肉離れなどの大きな怪我もなく、心地よい疲労感と楽しい思い出を残して終了しました。
チャンスがあれば、また挑戦してみたいとも思いました。
でも、その前にもっともっと走れるようにしておかないといけませんけどね。
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- 事務局に通報しました。
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