暑すぎた。

今日は、太陽の力も、気温も、真夏のような天気で、正直日当たりのよいバックスタンドで観ていて、熱中症になるのではと、心配になりました。

ゴールデンウイークの連戦の最後を、まさかの真夏のような厳しいコンディションで迎え、しかもポンテ選手が練習中の怪我だとかで、ベンチにも入っていません。
さらに、今日の相手は、Jリーグ屈指の攻撃力の川崎フロンターレが相手。
しかも、川崎にはなぜか、ホーム埼スタで勝てない。

連戦の最後にして、厳しいコンディションだけど、今日はホームだし、勝って欲しかったです。

勝利に向けて、欲しかった先制点がレッズに入りました。
前節、国立で決勝のゴールを決めたエスクデロ選手が、欠場のポンテ選手の代わりに先発して、見事結果を出しました。
エスクデロ選手のコーナーキックから、エジミウソン選手が決めてくれました。
しかし、フロンターレも、得意のカウンター攻撃を見せて、何度もレッズのゴールを脅かしてくれました。
それでも、都築選手のファインセーブなどで、前半は1−0で折り返せました。
後半、一旦は追いつかれるも、闘莉王選手のゴールで2−1と勝ち越しました。
これで流れはレッズのものになるかと思いましたが、レッズにまさかの悲劇が訪れました。
折角勝ち越しゴールを上げて、喜びの輪の中心にいた闘莉王選手が、ペナルティーエリアの端っこで、痛恨のファールを犯しPKを与えてしまい、今度は失意の表情に。
なんとか、都築選手のラッキーに期待するも、逆をつかれてあえなく同点にされました。

それにしても、山田直輝選手にしても、原口元気選手にしても、途中出場でデビュー戦となった高橋峻希選手にしても、それからCKで先制点を演出したエスクデロ選手にしても、レッズには頼もしい若手の選手がどんどん出てきて、今後がますます楽しみですよ。
そのなかでも、山田直輝選手は、今日みたいに暑い中でも、試合終盤でも必死にボールを追いかけまわす姿は、若々しくていいですね。

しかし、そんな山田直輝選手の体力の上を、フロンターレの4人の攻撃陣は超えていましたね。
真夏のような暑さにもかかわらず、試合終盤になってもスピードが衰えませんでしたね。

そのスピードに、流石の坪井選手も対応できずにかわされ、中央を駆け上がってきたチョン・テセ選手に決められてしまい逆転を許しました。

終了間際に、アレックス選手が投入して、セットプレーのチャンスで期待しましたが、その願いも虚しく、得点を奪えず、今季ホーム初黒星となってしまいました。

まあ、たしかに、ホームで負けたのは悔しいけど、若手の選手にこれからも期待が持てる内容だったので、今後はそこに注目ですかね。

試合終了後に、判定に納得が行かなかくて、抗議をしてイエローを貰った都築選手。
気持ちは解らんでもないけど、無駄なカードは禁物ですよ。

だけど、都築選手や闘莉王選手が、終了後に審判に詰め寄るのも、無理がないかなぁ。
いろんな場面で、ちょっと納得がいかないというか、サポーターにブーイングされるような判定が多かったように感じました。

ただ、たとえそういう不可解な判定があっても、相手よりも得点を多くあげていれば、気にならないですけどねぇ。

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