気持ちの強さを見た。
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もりさわ ゆう
2011年01月22日 01:55 visibility61
アウェーでも 一人減っても 諦めず
チーム一丸 逆転勝利
セバスチャン選手に先制ゴールを決められた時は、「完全アウェー」だという事を考えると、めっちゃキツイ状況だなと思ってしまいました。
ただ、早い時間に同点に追いつたので、少し安心しました。
それにしても、岡崎選手のキーパーの頭上を越すボールに反応して体ごとゴールネットを揺らした香川選手に、この試合にかける気持ちの強さを見た気がしました。
予選リーグでは、今ひとつ結果が出ていなかったし、正直「10番」が重みになっていたのかと心配していました。
香川選手らしくないかも知れないけど、このゴールで香川選手自身が吹っ切れてくれたらいいなぁと感じたゴールですね。
吉田選手の無念の退場で一人少なくなった直後に、FKから「勝ち越しゴール」を決められたけど、何気に冷静に見ていられました。
たぶんそれは、香川選手に期待が持てるようになっていたからかも知れません。
そして、その期待に見事に応えてくれた「2度目」の同点ゴールは、香川選手らしいゴールだなと思いました。
そして、ゴール前で香川選手が倒れるも、その思いを引き継ぐかのように、こぼれ球に反応した伊野波選手の逆転ゴール。
その直後に、サブのメンバーと一緒に喜びを分かち合っている姿に、チーム一丸となって戦っていんだということを感じるシーンでした。
この大会での、ザックジャパンの気持ちの強さを見せてくれた試合になったと思います。
この勢いとチーム力と、そして気持ちの強さでアジアの頂点まで登りつめて欲しいです。
それにしても、伊野波選手の逆転ゴールが決まっていたのに、PKをアピールしている松木安太郎さんの必死さに、思わず笑ってしまいました。
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