神様なんていやしない

  • Ernesto
    2007年08月30日 02:35 visibility186

「心」を「亡くす」と書いて「忙しい」
まさに今月はそんな1ヶ月でした。
できる限り、ここの自分のページはチェックしていました。何の変化もないとわかっていながらも。
しかし、日記を書く時間的、精神的余裕はありませんでした。

余程のことがなければ、書くことはないと思っていました。
その「余程のこと」が起こってしまったのです。

すでに、ニュースになっているようにスペイン1部リーグのセビージャ所属のアントニオ・プエルタ選手が亡くなりました。
試合中に意識を失い、一度は意識を取り戻し、自力でピッチを出たものの、ロッカルームで再び意識を失い、搬送先の病院で亡くなりました。

まだ22歳でした。選手としても、一人の男としてもこれからという年齢です。
あまりに若い。
来月には、お子さんが誕生予定だとか・・・。

こういう理不尽なほど哀しいニュースには、ただただ哀しむことしかできません。
私の哀しみなど所詮は呑気な他人のそれでしかありませんが。
彼を失った家族、ともにプレイしたチームメイトや友人、
そして何より我が子を1度も抱くことなく旅立った彼自身の無念さ、哀しさを思うとやりきれません。

神などこの世にはないのでしょう。
人は誰でもいずれは死んでいきます。それは避けようのない運命です。
しかし、なぜ今、若い彼の命を奪わなければならなかったのでしょうか。

ここ数年、選手が試合中に意識を失い亡くなるというケースが度々見られます。
イングランドでも先日、サンダーランドからレスター・シティにレンタル移籍中のクライブ・クラーク選手が
カーリングカップの試合のハーフタイム中に意識を失ったそうです。(症状は安定しているそうですが)

今回のプエルタ選手も以前にその兆候が見られたと聞きます。
何とか防ぐことができたのではないかと疑問が残ります。
例え、彼からフットボールを奪うことになったとしても・・・。

もう二度とこんなニュースは聞きたくありません。

アントニオ・プエルタ
Antonio Puerta Pérez
1984−11−26〜2007−8−28
セビージャ出身
MF、SB(左) 183cm 74kg
経歴
セビージャB (2B)  02−03    7試合 1得点
                     03−04   37 試合 3得点
 セビージャ   (1)            1試合 0得点
                        04−05    6 試合 1得点  
                      05−06   17 試合 2得点  
                       06−07    30試合  2得点 
                       07−08    1試合  0得点

スペイン代表歴 1試合0得点
2006年10月7日 EURO予選 対スウェーデン
タイトル 
UEFAカップ2回、UEFAスーパーカップ1回、スペイン・スーパーカップ1回、スペイン国王杯1回

一昨季のUEFA杯準決勝シャルケ戦での決勝ゴールとともに
セビージャの人達は彼を永遠に忘れることはないでしょう。
心より御冥福をお祈りします。

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