02.26 セリエA27節 ミラン−パレルモ レポ 〜カラッツ!〜

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    2006年02月28日 00:14 visibility150


セリエA27節アウェーでのパレルモ戦。
両チームヨーロッパ戦を終えての試合。
ミランはコパイタリアでの屈辱を果たせるか見ものである。ジダがCLバイエルン戦での負傷によりカラッツがセリエA初出場。
一方のパレルモ。ホームで強いチームなので注意が必要。
UEFAカップ、コパイタリア、セリエAの3足のわらじをはくチーム相手に当然のように勝つ試合が見たい。

前半パレルモに完全に支配され、ちぐはぐなボール回しが目立った。
コスタクルタにボールが回ると恐怖を感じてしまう。
経験以外のすべての面でマルゾラッティが上であろう。
セルジオ越後の解説と同様不要な気がする。
バイエルン戦同様後半の巻き返して欲しいところである。

4連勝ながら前後半合わせて退屈なゲームであった。
パレルモの?な選手交代とFWの個人技に助けられた。
次節はスタムが出場停止。相手がエンポリなだけ助かる。
今節もガットゥーゾが怪我。怪我人が多発している点が最も恐い(コスタクルタの起用以外)。

カラッツ 7.5 決定機を何度も死守
ネスタ 6.5 広い領域をカバーリング
スタム 6.5 攻守で活躍。ややクロスの制度を欠く
コスタクルタ 4.5 不安なイメージしか残らない
セルジーニョ 5.5 左サイドの攻撃が影をひそめた
ピルロ 5 パスミス多く集中力を欠く
ガットゥーゾ 7 CLで目を覚ました様子
フォーゲル 6 先制点のアシストは見事
カカ 5.5 悪くはないが…
シェフチェンコ 6 得点シーン以外は精彩を欠く
インザーギ 6.5 あまりボールが回ってこなかった

セードルフ 6.5 随所に存在感
ヤンクロフスキー 6 
ルイ・コスタ − 


アンチェロッティ監督 5.5 シミッチはコスタクルタ以下の評価なのか…。


→MY BLOGより 
http://rosso-bro.seesaa.net/






































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