早すぎた頂上対決。

  • giggs0407
    2006年03月25日 22:42 visibility86

 まだ第5節ではあるが頂上対決となった試合。前座試合として行われた両チームのジュニアユースの試合も接戦の末、2−1で浦和JYが制したように試合はレッズが3−1でものにした。

 

 スタンドは5万の観衆で真赤と真青に染まる中、無敗同士のゲームは始まった。

前半から攻勢にでたのは浦和。FWワシントンを中心に幾度となく横浜ゴールに迫り、2度もの決定機を作った。一方の横浜も惜しい形は作るものの浦和の堅い守備の中、なかなかシュートに持ち込むことができなかった。そんな中、先制点は浦和。前半終了間際43分、緊迫した試合の中の集中が切れかかったところをMF山田が混戦から押し込んだ。

 

 後半に入っても浦和の攻勢が続いた。3分には最終ラインを突破したFWワシントンが3戦連発となるゴールを決め、2−0。浦和おせおせムードで試合は序盤へと。

 マリノスもMF田中隼、FW清水、大島を投入し、4バックに変更してDF松田を前線に上げることで前半には見られなかった、久保のポストプレー、マルケスの突破といった攻撃のバリエーションが増えたように思えた。しかし、それでも大島がロスタイムに1点を返すのが精いっぱい。流れをつかんで、次は同点!!というときの前がかりになったところを長谷部に決められて、3−1。試合はゴールと同時に終了し、浦和レッズが4連勝で首位に立った。マリノスはは今季初黒星で首位から転落した。

 

 マリノスも別に守備はしっかりしていたと思うし、中盤も作れていた。しかし、決定力という面が足りなかったのかもしれない。しかし、まだJ1は5節を終わったにすぎない。信じられないドラマはいつ起きるのかわからない。 

 

 ちなみにフロンターレは暫定3位!!

 

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