面白い試合の黄金比とは? 

  • miyashu
    2007年06月18日 20:43 visibility140
よく野球では8:7の試合が面白いという話を聞く。
取ったり取られたり、9イニングで逆転、逆転の末の面白い展開の黄金比が8:7というわけだ。
では、サッカーはどうだろう。
もともとロースコアのゲーム。確かに、スコアレスでも面白い試合はある。
でも点を取るゲームなんだから、やっぱり得点シーンは見たい。
サッカーで4点取っちゃ、大味すぎる。
1−0、2−1なんてのはスリルがあまりない。
いろいろと考えるに、面白いサッカーの試合の黄金比は3:2ではなかろうか。
90分の展開で、もっとも興奮するゲームの流れじゃないかな。

なんてことを考えたのが昨日の第15節千葉VS甲府。

次節大分と対戦する千葉。
次次節大分と対戦する甲府。
しかも、順位は拮抗している。

両チームとも、アグレッシブにゴールを狙いに行く展開。
下位に低迷しているチーム同士の試合とは思えない。
終盤の甲府の猛攻に、ファインセーブの立石。
人ごとながら、どきどきしました。
ついに目を覚ましてしまった巻。
頭に包帯撒いてのヘッドもすごかったし、技ありのループもわくわくさせた。
羽生の個人技も魅せた。

3−2のスコアはとても面白い興奮するゲームになった。

こんなゲームをされると、大分は戦いづらいな。
もうちょっと眠ってて欲しかったのに。

とりあえず水曜日はまだJ1で勝ったことのない千葉。
巻の涙にもらい泣きしそうになったけど、いかんいかん。

そろそろ挨拶代わりのファインゴールを頼むよ、前田俊介!

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