セルよ!
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miyashu
2007年06月23日 21:26 visibility75
セルよ、いいかげん待ちあきたぞ。
いつ、トリニータを救ってくれるんだい。
助っ人外国人の面目躍如となるんだい。
このまま帰ってしまうのかい。
それじゃ、あんまりだろう。
章太と一緒に裏ばかり狙って、じゃ2トップのコンビネーションはどうする。
いくつか、効果的な「はたき」は」あったけど、「ため」がないから、ボールが全然落ち着かない。
甲府の速攻ショートパスサッカーに翻弄され、マイボールになっても、精度の低いDF裏へのパスばかり。
ビルドアップって言葉はないのかい。
やっぱり前田。
シャムスカ采配のこの試合の功は30分間の時間を彼に与えたことだろう。
キレのよさ。
パスの精度。
もはやトリニータに並ぶべきクオリティの選手はいない。
森重(だった?)のヘッドに合わせたクロス。
セルへのラストパスとなったマイナスのボール。
チャンスメイクも、シュートも攻撃のクオリティは冴え渡っている。
で、セルよ!
終盤のあの局面で、確かに難しい部分はあろうけど、2回のビッグチャンスをものにできなかったのは・・・・もう・・・。
ゴール前のテクニックがウリじゃないのか。
決定力がウリじゃないのか。
だからスピードのなさも、ポスト役の物足りなさも、きっと補ってくれると思ってたんだぞ。
章太のスタメンを聞いて、章太・前田ならなんかやってくれるとわくわくした。
スタメンは章太・セルと聞いて、前田の登場をわくわくして待った。
今やセル、そんな状態なんだ。
開幕・新潟戦のあのチャンスをものにしていれば、その後は違ったかもしれない。
ケガさえなければ、もっとチームへのフィット具合も違ったかもしれない。
でも、サッカーの世界に「たら・れば」はなんの意味も持たない。
今、現実がすべてなのだ。
中断前の最大のチャンスを、最大のピンチに変えてしまったセル。
もう、セルのプレーに何も見いだせなくなってしまったかもしれない。
この敗戦でチームが失ったものはあまりに大きすぎるよ。
横浜戦、背水の陣だ。
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