タフなチームになったね

バスで、フェリーで、続々と敵地万博に乗り込んだ現地組のみなさん、大分らしいゲームでの勝利、おめでとうございます。
うう、本当は行くはずだったのに・・・。今季初アウェイはまだおあずけです。

九石ドームでのPV、市内某所でのアウェイライブ、盛り上がったようで、なによりです。
アウェイに行けなくても、みんなで応援できるこういう企画がもっと続けられるといいですね。

さて、生でみたい、生でみたいと思いつつも、職場の旅行で温泉につかる自分。
帰るまでがまんして、スカパー録画見なきゃ。
サッカー好きの同僚に、絶対結果を言わないようにとお願いして、情報シャットアウト。

やっとこさっとこ、本日、アウェイガンバ戦を堪能できました。

さて、オリンピック組が抜けた最初の試合。
ここで負けちゃ、藤田・下川のプライドが許さんぜよ。
と、ピッチ外の問題も含めて、チームの団結はますます深まった様子。

一方のガンバも、バレーの移籍問題を始め、多くの主力をケガ、オリンピックで欠く。

メンタル的にも非常に難しい試合。

で、始まってみたら、これがなんだか大分のゲームじゃないですか。
ガンバはさすがに迫力がない。
ボールもなかなかつながらず、シュートまでもっていけない。
だいじょうぶかい、と変な心配までしてしまう。

大分は多くのチャンスはつくるんだけど・・・・、これもいつもの課題。
フィニッシュのアイデア、精度が足りない。
決定力不足。

ウェズレイ・前俊コンビにからむ夢生のコンビネーションは、ますます深まっていってるようには感じる。
でも、最後の最後でやっぱり決めきれない。
このへんはどこのチームも多かれ少なかれ同じ悩みを抱えてると思うけど、決めきれないんだなあ。

しかし、やっぱりそこはエジミウソン。
ウェズレイから大輔、つるっと滑りながらもエジミウソンにつないだボールは、グラウンダーでゴールマウスに。
こういう場面でのエジの決定率って高いよね。
変にふかしたりしないし。

テレビの前で、うおおおおおおおおお。
急に叫ぶのでおかあにいつものように怒られる。

さて、メンバー交代だけど、攻撃的カードに新スーパーサブ森島。
そして、１−０でリードの終盤に、やってきましたコバヒロタイム。
なぜコバヒロなのか、なんのためにコバヒロなのか。
よくわからないけど、なんだか楽しみになってきた感さえあるコバヒロタイム。
相変わらず、とにかく蹴り出せ守備は健在です。

最後はテッペー７も登場して、締め。

「堅守速攻」にみじんの迷いも感じられぬチーム一体感。
リーグ最小失点を誇る守備は、ガンバを無失点で乗り切りました。
あとはもうちょっと得点ですね。

周作・森重の留守の間も、誰がメンバーでも変わらないという大分の成熟度を見せてあげましょうね。
次はホーム連戦ですね。
ナビスコ・東京戦、リーグは清水戦と続きます。
ナビスコ含め７戦無敗のイキオイを切らさぬように行きましょう。