高円宮杯 U-15 グループリーグ 第2節

  • r-7
    2006年12月18日 16:11 visibility51

前節の結果からして、このチームと予選リーグ1位2位を争うこ
とになるかなーと予想。ところが開始10分。宇佐美が望月とのパ
ス交換からあっさり先制。その10分くらい後にも望月から出たパ
スを原口が落ち着いて決めて序盤で2点のリード。結構早くに差
がついちゃったなーと思ったけど、これでむさしのほうが目が覚
めたのか固さが取れたのか、動きが急によくなる。中盤できっち
りとプレスがかかり、チェックが速い。ガンバはDF〜ボランチ
でボールを持てるけど、トップにボールが入らない。ロングボー
ルを入れようにも相手のDFにほとんどカットされ、それをカウ
ンターにつなげられる。そのカウンターからDFがファーストバ
ウンドの処理を誤り、1点を返される。その後も修正できなかっ
たけど前半はなんとか1点リードで終える。

後半に入っても前半の続きで、前にボールを運ぶことができない
ガンバ。宇佐美は原口とトップに入ってたけど、ほとんどボール
に絡めない。中盤の焦りとパスミスから立て続けに2失点し、遂
に逆転される。しびれを切らした宇佐美を中盤に下げ、起点にな
るようになると、ようやくボールがトップにも入るようになりだ
した。そうやってボールタッチが増えた宇佐美のスルーパスに原
口が裏へ抜け出す。DFが押し倒してPKの判定。ガンバにとっ
てはラッキーな判定だった。あれはPKじゃなくてもよかったか
なーと思えるくらいの接触。それでも原口がコレを決めて同点に
なったことで、ガンバの選手がリラックスできたのが分かった。

逆にむさしは堪えきれなかったのと、PKの判定を引きずってし
まったかな。だんだんと押し込まれるようになって、10分後には
また原口に裏を取られて逆転ゴールを許してしまう。これで完全
に集中が切れてしまった。終了間際には宇佐美が個人技で持ち込
み右足ミドルを決め、ロスタイムには原口が4得点目。結果的に
6ー3と差がついてしまったけど、このスコア程チーム力に差は
なかったと思う。逆にガンバも宇佐美にボールが入らない時の弱
さを見せたゲームだったと思う。

続いてトップのTMへ移動 ↓


万博の練習場に到着。ちょっと道が混んでたもんでもう始まって
た。しかしTMとはいえ結構人いるな(選手目当てのヤツがほと
んどだろうけどw) メンバーとか公表じゃないみたいだったん
で簡単に。ヤットはゲームをこなすごとに調子を上げてる感じ。
1本目で見せたミドルシュートは見事だった。バンは1本目では
ゴール決めてたけど、全体的に重いような感じがした。これから
次のゲームまでに上げていけるか。観客席の上で素人解説者さん
が大声で愚痴ってた。一斉にみんなから目で文句を言われその後
ションボリw

2本目。ニッカンなんかにも出てたけど、アキの右ウイングktkr
キャンプの時だったか。右ウイングやったような記事が出て、家
長メッシ化計画だとwktkしたもんだけど、結局シーズン中は見れ
ず。今日も学生相手のTMとはいえこの布陣を見れただけで来て
よかったかもw 結局アキは2得点。しかし途中からはバテてた
か? 3、4本目はサテメンバーで(60分×4本だったらしい)
こっちは何というか、パッとしない内容。G6も何だか元気がな
いな。最後の最後に見せたチンとミチのコンビくらいしか見所が
なかったような気がするw

続けて第2練習場のほうでもユースのTM。サハラも終わって新
メンバーに変わってた。大塚、瀬里がトップになるのかな。まだ
まだこれからチーム作りだな。このあと予定があって時間切れで
30分1本見て引き上げました。寒かったのもあるけどw

よく考えたらジュニアユースからトップまで総なめじゃないかw
こんなのも珍しいな。

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