侍の憂鬱(サムライブルー)

  • r-7
    2006年06月19日 11:07 visibility83


よく頑張ったと思いますヨ。PKを止めたり、圧倒的な攻撃
を受け続けても失点しなかったんですからネ。ただ、自分た
ちの攻撃コンテンツの乏しさを除いては・・・(ユ○サ風)

とまぁネタはいいとして。序盤から右サイド、アレのところ
をスルナに徹底的に突かれてました。分かってたことだけど
特に戦術的に何かあったわけでもなく、いつも通り粘りと運
で耐え抜く。そして相手のミスからカウンター。徹底してる
といえばそうなるかw

ところが前でボールが収まらない。スシもヘナギもポストで
潰され中途半端な位置で奪われ、また耐え凌ぐ。この繰り返
しが続く。守備の意識が高くて何とか跳ね返してたけど、じ
りじりとペナルティ付近まで押し込まれはじめる。

20分、ツネがプルショに対してエリア内で、遅れてチャージ。
これでPKを与えてしまう。正直オワタと思った。が、ヨシ
カツがビッグセーブ。ほんとにここ一番に強いヤツだ。その
直後のバックパスがイレギュラーして、あわやOGはご愛敬。

ヒデがミドルを狙うもキーパーの守備範囲。後で言ってたけ
ど、打つしかなかった、打たされてた感もあった。それ以外
で崩してシュートまで行くシーンがなかった。両者決定力が
なく、前半終了。

後半開始から珍しくジーコが動いた。散々クラニチアルに競
り負けてた福西を外して稲本を入れた。ホントに珍しく効果
的な判断だったと思うw あとは高原と前でサボるミツオだ。

後半開始早々にビッグチャンスがあった。カジがワンツーで
ペナルティエリアに飛び込み中へ折り返す。グラウンダーの
クロスにインサイドで合わせるだけのヘナギがナイスクリア!
って何やっとんじゃボケ。ヘナギサイクロン以来の大技が飛
び出してしまいました。

さすがのジーコもコレにはキレたか。ヘナギに変わって玉田
を投入。見せ場は俊輔からのダイレクトパスでエリア内に切
れ込んでクロス?シュート?を放った、これ一つだけでした。

残り5分でようやくスシに替えてオグリ。いつもオグリは勝
負する時間が短くて可哀想だけど、ここはオグリではなくて
巻でよかったんじゃないか?ってか、最初から巻で良かった
くらいのスシのデキの悪さだった。久保の代わりに巻を連れ
ていった意味はこういう時に出るんじゃないのかねぇ。

ラスト10分はどちらもバテバテ。ミスの連続でかなりだれた
試合展開でした。試合はそのままスコアレスで終了。勝ち点
1で次のブラジル戦に望みをつないだわけですが、ブラジル
に2点差以上で勝って、なおかつ、クロアチアが1点差で勝
たないとダメです。そんな絶望的な状況ですが、あと1試合。
生暖かく見守ってみましょうか。絶対に負けられない試合で

















































すから。 

 

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