Champion!!
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r-7
2006年04月07日 10:13 visibility51
去年のヤツまで別にいいかとも思ったけど、この
試合の分だけは特別だし、書いておこうw
リーグ開始から13年、何やっても勝てない時代や、
ここぞの時に勝てない時代を乗り越えてようやく
この時がやってきた。感動して泣けた…
去年の後半から今年にかけてやってきたガンバの
サッカーで優勝できたのが一番嬉しい。圧倒的な
得点力で勝っていく攻撃的サッカー。失点という
リスクを攻撃で補うという、見ててすごく面白い
サッカーで結果を出してくれた。そのサッカーで
優勝できるということを証明してくれた。それが
すごく嬉しいです。他のどのチームもこんな試合
をできなかったし、真似もできなかったと思う。
(失点はまぁ置いといてw)
試合経過を全部振り返りはしないけども、この年
のガンバを象徴するような展開となった。
先制するも追いつかれ、追加点を入れるも追いつ
かれるという、何ともまどろっこしい展開。長居
では桜がリードしてる状況だったんで、気が気で
なかった。アキがPKを取って、ヤットが冷静に
決めた時も嬉しかったけど、まだ本当には喜べず
にいた。正直、このまま勝って終わってくれたら
とさえ思う瞬間もあった。
そして後半もロスタイムに入ろうかというときに、
画面には「C大阪2ー2FC東京」の文字が!
アナウンサーも驚きと戸惑いが見られる。
「何ということになってきたんでしょうか」
まさにそれ。そんな奇跡的な展開があるか?現地
サポもガンバベンチも情報が入った様子で、ざわ
ついている。ピッチに選手には伝わっただろうか。
このままいけ!と強く願ったその瞬間。コーナー
付近でのFKを松波とチンのトリックプレーで抜
け出し、チンが冷静に走り込んできたアラウへ。
このゴールが決まった瞬間。サポーターがなだれ
込んできた。本当はやっちゃいけない事だ。でも
あの状況であの感情を止めれる訳がない。許す!w
現地にいたら、絶対同じようにやってただろう。
そんくらい、テレビの前で喜びまくってた。同時
に少し泣けてきた。本当にこの瞬間がきたんだと。
ロスタイムも終わろうかという時間。画面には選
手の顔が一人一人アップで映されていく。アキの
顔が映った瞬間、タイムアップ。そのほんの少し
前に長居も終わった。続けて顔を手で覆って人目
をはばからず涙を流すツネの映像が。歓喜に沸く
選手やスタッフ、サポーター。
アレ?何か目から水が出てるよ。何だよコレ。
そんなサッカーを見せ続けてくれ、最後に優勝を
くれたガンバにアリガトウ。
西野監督にもアリガトウw
選手にアリガトウ
スタッフにアリガトウ
全てのサポにアリガトウ
長居劇場にアリガトウ
FCの土肥と今野にアリガトウ
みんなにアリガトウ
- 事務局に通報しました。
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