日本代表監督

  • r-7
    2006年06月30日 14:44 visibility62

さて、日本代表は敗退してしまい、今、国内ではコノ話題で持ちき
りですがジェフサポの方々は心中穏やかじゃないでしょうね。でも
まだ決定したわけじゃありませんから。と、言いつつもこのまま決
まってしまいそうな雰囲気もありますが…


いろんな記事やコメントの拾い読みないんで、大したこと書けない
ですが、今の時点で自分なりに思ってることを書いてみようと思い
ます。

──オシムが候補としてあげられたこと
まずはこれですが、オシムが指揮を執ることについて反対する人は
少ないんじゃないでしょうか。年齢的な問題での契約期間のことは
別として。オシムが作る日本代表を見てみたいし、どういう戦いを
するのか楽しみです。純粋にサッカー好きとして。

──オシムを選んだ協会、発表の仕方について
ここに一番不信感というか、確信犯的なやりかたに凄く腹がたった。
帰国報告の場でついうっかりを装い(そう見えた)オシムの名前を
出し、話の論点のすり替えを計った川淵。この発言を受け、慌てて、
強引にジェフに話を通す協会。ジーコがW杯で終わりと決まってい
たんだから、もし、オシムに内定していたのなら今季の契約前に話
をしておくべきじゃないんだろうか。もしかしてジーコでものすご
くイイ成績を残して契約延長なんてことも考えていたんだろうか。

某ブログを見て思い出した。ジェフは以前にも監督を引き抜かれた
ことがある。詳しい話はおいといて、その時に監督の移籍に対する
規約を作ったのは、当時のJチェアマン、川淵だった。その当人が
率いるサッカー協会が、このようなことを日本代表のためとはいえ、
平気でするのはいかがなものか。ジェフの社長が出した「フェアな
契約を推進指導する立場にありながら、この点を自ら犯そうとして
いる協会に対し強く糾弾したく──」というコメントはもっともだ。

オシムが帰国した時、ジェフサポが空港に出迎えて、おかえりと声
をかけるとともに、いろんなメッセージを掲げていた。その中でも
凄く印象的だったのが「Jリーグを軽視し、W杯敗退の総括すらま
ともに出来ない日本サッカー協会に俺たちのオシムは渡せない!」
というボードだった。これはオシムに対してのメッセージではなく
協会、そしてマスコミへのメッセージだ。ただマスコミは「俺たち
のオシムは渡せない」の部分しか読み取れてないんだろうけど…。

引き受けるかどうか、W杯終了までにと言ってるけど、それまでに
協会がちゃんと総括をし、改めてなぜオシムを選んだかを説明し、
そしてその時点でもう一度、オシムとジェフに話をするのが筋って
もんじゃないんですかね。川淵は今日のフライデーで代表が負けた
のはフィジカル的なものとか言っちゃって、ジーコの人選、采配は
もちろん自らも間違ってなかったと言い切っちゃってます。会長も
辞める気はないし、僕が辞めたら悲しむサポーターもいると。こん
な脳天気な人が日本サッカー協会のトップにいたんじゃ、何も変わ
らないんじゃないでしょうか。

──ジーコについて
最後に少しジーコのことを。といっても、采配、戦術とかはまた別
の機会にして、代表監督として。一言で言ってしまえば、監督一年
生なら仕方ないってとこですか。指導者としてのキャリアがないの
は最初から分かってたことで、その人物を鶴の一声で監督にしたの
は川淵です。その素人監督がナゼ4年間もの間やってこれたのか。
不思議な運と選手の頑張りとしか言いようがありませんw

就任当初こそ勝利が少なく、プチ解任運動まで起こりました。最初
の1年間の成績は4勝5分6敗です。この時点で見切りを付けるこ
とができなかったのが、結局は4年間、ジーコと心中するしかなく
なった最大の原因でしょうか。その後は変な運でアジア杯連覇とか、
W杯予選突破とか結果出しちゃいましたしね。

ジーコも敗退後、ドイツメディアに対して「体格的な差が大きい」
とかあっさり言っちゃって、何考えてんだこの人とか思いましたが、
別に何にも考えてないんでしょうね。そんなジーコに欧州のクラブ
からオファーがあるってのが一番の驚きです。



何か全然まとまりがナイ文になっちゃいました…
ま、自分に対しての覚書ってことでw

 

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