可能性
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r-7
2006年06月12日 12:04 visibility48
ブラジルと並んで優勝候補の筆頭にあげられるアルゼンチン。
今大会のメンバーは、リケルメを中心としてすごくバランス
が取れてると思う。控えにメッシやテベスやアイマールがい
るって、どんだけ層が厚いんだと。
対するコートジボワールはドログバが中心のチーム。エブエ
とトゥレのアーセナルCBコンビもいる。こちらもまとまり
のあるいいチームだけど、リケルメのような中盤でゲームを
コントロールできる選手がいない。前でなんとかしちゃうっ
て感じだな。
その差が出た前半。リケルメがボールを持つとなかなか奪う
ことができない。そこからいくつものチャンスを作り出すの
はさすがの一言。リケルメのシュートからクレスポが詰めて
先制点。その後もリケルメのスルーパスから絶妙の飛び出し
でサビオラが決めて2点目。コートジボワールもドログバが
前戦で奮闘するもアルゼンチンDFに押さえ込まれる。
それでも飛び抜けた身体能力で、いくつも見せ場を作った。
アルゼンチンも早々にFWを交代させて、守りに入ったのも
あって、ドログバにボールが回る回数も増えてきた。そんな
中で奪ったゴールは、ドログバの意地のようにも見えた。
結局、反撃も及ばず2−1で破れたけど、コートジボワール
の奮闘も光った試合でした。オランダもうかうかしてたら足
元すくわれかねないなと。このカードも非常に楽しみになり
ました。
あとマラドーナ、観客席ではしゃぎすぎw
- 事務局に通報しました。
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