【テクニカルリポート】
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吉田大五郎
2006年10月04日 12:28 visibility59
なる日本サッカー協会発行の機関誌、
読んでる方、あるいは読んだ方いますか?
そこにW杯ドイツ大会の「代表総括」が抜粋の形で載ったそうな。
6ページ。
分析リポートは11月にDVDで「販売」されるらしい。
「販売」なんて言わず「公開」、すればいいのにねえ。
メディア向けの「稼ぎ」なのかもしれないけど、
あれだけ「期待」を裏切った結果であったのだし、
帰国会見もせず済ませたんだし、
「こんなことも知らないのか」に通ずることでもあるし、
公にすればいいのになと、思うけれど。
ま、一般販売って銘打ってるんだから、方針なんだし、仕方ない。
で、その抜粋を経ての記事・報道によれば。
個々の試合の分析はなく、大会全般から世界の傾向・現状を探ることが主眼、
であるとのこと。
日本については、
「ハードワーク・戦う姿勢というベースをレベルアップする必要がある」と総括され、
1.守備時のボールの奪い方
2.質・量ともに、技術への意識
を根本的に変えていかなくてはならないとされている。
わっかりにくいな。。。
今大会は、
逆襲速攻からのカウンターによる得点が減少したという特徴があるらしいが、
必ずしも有効なカウンターに繋がるかどうかはともかく、
「奪い方」というのは、サッキのプレッシングの時代から、
さほど変化があったとは思えない。
日本でも、ゾーンプレスという加茂語録にあるように。
要するに、攻守の切り替えということになるのだろう。
奪われた時点で切り替えるのではなく、奪われそうな時点で切り替える、
奪ったところで走り出すのではなく、奪いそうな時に先んじて走る、
「考えて走る」にも繋がる、そういう部分のことなのだろうか。
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『Road to PK BAR(仮)』
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