【テクニカルリポート】

なる日本サッカー協会発行の機関誌、
読んでる方、あるいは読んだ方いますか?
そこにW杯ドイツ大会の「代表総括」が抜粋の形で載ったそうな。
6ページ。
分析リポートは11月にDVDで「販売」されるらしい。

「販売」なんて言わず「公開」、すればいいのにねえ。
メディア向けの「稼ぎ」なのかもしれないけど、
あれだけ「期待」を裏切った結果であったのだし、
帰国会見もせず済ませたんだし、
「こんなことも知らないのか」に通ずることでもあるし、
公にすればいいのになと、思うけれど。

ま、一般販売って銘打ってるんだから、方針なんだし、仕方ない。

で、その抜粋を経ての記事・報道によれば。
個々の試合の分析はなく、大会全般から世界の傾向・現状を探ることが主眼、
であるとのこと。

日本については、
「ハードワーク・戦う姿勢というベースをレベルアップする必要がある」と総括され、
1.守備時のボールの奪い方
2.質・量ともに、技術への意識
を根本的に変えていかなくてはならないとされている。

わっかりにくいな。。。

今大会は、
逆襲速攻からのカウンターによる得点が減少したという特徴があるらしいが、
必ずしも有効なカウンターに繋がるかどうかはともかく、
「奪い方」というのは、サッキのプレッシングの時代から、
さほど変化があったとは思えない。
日本でも、ゾーンプレスという加茂語録にあるように。

要するに、攻守の切り替えということになるのだろう。
奪われた時点で切り替えるのではなく、奪われそうな時点で切り替える、
奪ったところで走り出すのではなく、奪いそうな時に先んじて走る、
「考えて走る」にも繋がる、そういう部分のことなのだろうか。

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『Road to PK BAR(仮)』

http://wearecrazy.exblog.jp/ 

 

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