【高校サッカー決勝】

【高校サッカー決勝】、をアップしました。

似合わぬキレイな纏め方をすれば、
病気を克服した監督へ、神様のご褒美的なコメントも出来ますが、
敢えて普通の1試合として、トーナメントの試合への入り方、
という視点をスタートに考察してみました。

1度歯車がズレると、最後まで噛み合わない試合って、
けっこうあるものです。

詳しくはコチラをどぞ♪
『Road to PK BAR(仮)』
http://wearecrazy.exblog.jp/

ということで、バルサの盟友YKさんのブログ内コメントにも触れますが、
身体能力的には黒人が平均的に最も優れている以上、
いずれはW杯もそういう時代が訪れるや否や、という、
僕、ZA氏、YK氏の三者会談もあったように、
極論すれば、相手より多く走れればかなり勝算が高くなる、
ということは言えるのではないかと。

走れる距離や速度は、スランプなどの調子の波は少ないこともあるし、
相手より走れるというのは、相対的に相当な優位性があろう。
ましてやそれが、高校生年代であれば、
より大きなパーセンテージを占める。

そういう意味で、チーム構成の筆頭に据えるメンバーを国見等々で占める、
ということは1つ、あり得るとは思うけど、
僕は国見的スタイルが余り好きではないので(笑)、
勝つためと、今後の伸びしろ&方向性・可能性という意味だと、
ユース代表総国見、とはならないのだろうね。

でも、当時の国見とユース代表が対戦すれば、間違いなく国見が勝つだろう、
とも思うワケだが(笑)

で、駅伝。
やはりこれは、どうやら適正距離があるのでしょう。
箱根で活躍したランナーが、必ずしも日本を背負うマラソンランナーとはならないし、
日本を背負うほどのランナーも含め、
多くのマラソン実力者が箱根経験者であるのは相当の割合なのだろうけど、
必ずしもエース級であったランナーとは限らず、
ずっとエリートでトラックもマラソンも早かった瀬古という存在は、
やはり極めて稀有、なのである。

谷口はせいぜいが山くだりのランナーであるし、
森下や中山は大学へは進んでいないランナーである。
20キロまでは抜群に強くても、40キロとなるとどうやら、
勝手が驚くほど違うのだろうと、
僕は40キロ走ったことがないので知りえないけれど(笑)、
きっと距離の適正というものは鍛錬以外の部分もかなり存在するのではないか。

ま、ゲブラシラシエとかラドクリフとか、日本でも高岡とか、
トラックから強い人もいるけど、
トラックの実績とマラソンはさほどリンクはしていない。
ラドクリフだって、トラックは勝てなかったんだしね。

しかし箱根の平均視聴率が20%余裕で越えてるってのは、
日本人の長距離好き体質を、如実に表しますな。

そう考えるとやはり、僕的には、
速さや高さというものが絶対的なアドバンテージであるバスケや陸上と比べ、
走る、飛ぶ、という要素以外の何かがより多く存在するのがサッカーであり、
それゆえに国見や鹿実の大成してこなかった実績にも繋がり、
黒人系選手のいない、あるいは少ない、
イタリアやアルゼンチン(嫌いだけどドイツも)が、
今でもW杯4強の常連であることの、大きな理由であると思うのである。

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