【メッシとマラドーナ】
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吉田大五郎
2007年05月10日 14:42 visibility326
現代サッカーでも活躍できる過去のスターはクライフくらい、
とは良く聞かされる、ほど現代サッカーのプレッシャーは早く、
求められる運動量は多い、というのが定説。
それに異論を唱えるワケではないけど、
どこかの番組で、メッシとマラドーナの5人抜きの比較を、
タッチ数と時間とで、放送していた。
それによると。
タッチはメッシの1回多く13回と12回(だったと思う)。
ゴールまでの時間はマラドーナの方が幾らか早い、という結果。
プレッシャーが緩いから直線的に進めて、
だからタッチも少ないし時間も早いんだと、そういう見方もあるかもしれないけど、
でもやはり、マラドーナのプレイって、その5人抜きって、
メッシ以上にパーフェクト、だと思うんですよね。
全てのプレイを、抜き出して再現したら現代サッカーで通用するってワケじゃないし、
そういう比較には余り意味はなく、優劣をつけるものではないのだとしても、
身のこなしもタッチもコース取りも、何ら色褪せることはないものであることも、
また間違いない。
ましてや、あの大舞台、あの局面でそれが出る。
やっぱマラドーナ、凄ぇ。
なにしろ、アンチマラドーナのプラティニ派の僕が言うんだから、
間違いないっす(笑)
ちなみに、本日は6から9節まで、
出張&連休で書けなかった間のJリーグ、総まくり編です。
宜しかったら、どぞ♪
『Road to PK BAR(仮名)』
http://wearecrazy.exblog.jp/
- 事務局に通報しました。
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