89分に追いつかれる

　3-3で、ガイナーレ鳥取はホンダロックと引き分けました。J2昇格への可能性を自ら削った試合でした。

　89分にPKを与えて追いつかれました。3-1にしていただけに、この引き分けはもったいないです。死に物狂いで勝ちきらないといけない試合でした。

　プレッシャーがかかっているのは重々に承知していますけど、この試合も硬く、出足が鈍かったと思います。それでも一時は2点リードしました。小井手選手の投入が効き、中盤から前線の動きが良くなりました。

　さらに守備固めで柴村選手を入れました。結果論になりますけど、これでガイナーレ鳥取は守りに入ってしまい、ホンダロックの追撃を許してしまいました。逃げ切れませんでした。

　1時間遅れで試合をしているソニー仙台FCの結果が待たれます。アウェイで三菱水島FCと対戦しており、前半を終わって2-1でリードしています。このまま勝ち点3を加えられると崖っぷちの崖っぷちに追いやれます。最終節、他力本願での大逆転を信じるしかなくなってきます。

　痛すぎる引き分けで、非常に残念です。次は最終節です。とにかく勝って、他会場の結果を受け入れたいです。もはや昇格云々よりもプライドを見せて欲しいです。