今日のコーチ

  • たか坊
    2006年10月14日 23:20 visibility55

今日は午後から少年サッカーのコーチでした。

今日は自分の受け持つカテゴリーBのほかにAと6年生の3クラスを最初に一緒に見ました。


というのも試験的に「フィジカルトレーニング」を行いましょう!という私の提案し、

他のコーチが協力してくれたからです。(感謝)

フィジカルトレーニングと言っても筋トレをするわけではありません。

「体幹捻り」とかステップワークを中心に行いました。

やり方を説明して、他のコーチの協力の下、デモンストレーション。

ちゃんと見てる子はできるんですけど、なんとなく見てる子はできないんですよねぇ・・・

コーチはちゃんと見てるぞ!!(=∀= )コラー

最初ということもあり、思った以上に時間がかかってしまったので、ほかに考えていたものは明日行う予定です。

で、自分の受け持つクラスの練習へ。

今日は「ボールキープ」と「コントロール」

「ボール・自分・相手」という基本原則をまず伝え、後ろから相手がアプローチしてきたときは、背中を丸めないで、壁を作る。

最初できなかった子も直接アドバイスでできるように☆

で前回引き分けたAとの試合。

相変わらず今日も「声」がでておらず、終わって見れば7−0と大敗。

ま、結果は別に気にしてません。「声」が出ていないことが問題なのです。

ボールに対して味方が重なる。相手を簡単にフリーにさせてしまう。などなど…

で、自分たちで反省点を「考え」させる。 ←これ重要。

で自分たちで次回以降につながるようなことを体と頭で認識させる。

罰ゲームじゃないけど、近くの陸上トラックで自分のペースで「○年生は○周」と最初に伝えた。

ここで「差」が出た。

最初に言った回数で「終える子」と「まだ走る」と「続ける子」

「続ける子」は、まだまださまざまな成長が望めそう。

「あいつがやるから」とやる子も…

それでいいんです。きっかけなんて。

結局みんな最初に言った回数よりも多く走った。

で戻ってきて、またもや選手たち(一部)から提案。

「コーチ!明日マークの練習がしたい!」って。
「コーナーキックとかセットプレーのやつ!」って。

そう。彼らは自分たちで「考え」何をしたら良いか「答え」を出したのである。

技術ももちろん大切なのだが、日常生活、これからの人生における「判断力」「考察力」を養うことも我々指導者の役目なのだ。

とあらためて認識・実感した。

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