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散歩
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好きに呼んで
2007年06月23日 18:06 visibility31
いつもの池に散歩に行ったら、池の周りがなんとなくガサガサしている。
?????
とおもって近づいていくと、散歩で顔なじみの家族が犬を柵につないで
なにやら、右往左往。
目が合うと
「ハトが溺れてる」
?意味がわからへん。
黄菖蒲の草むらの陰からご主人がハトを抱えてあがってこられた。
柵のこっちから助けようとしても、釣り糸が絡まって、上げられなかったらしい。
一回は竿で救い上げたのに、糸に引っ張られてまたはまってしまい、
バタバタするうちに、ますます糸が絡まり、溺れる寸前だったらしい。
娘さんが
「息してる?大丈夫?生きてる?」
と、何度も確かめていました。
地面に下ろされたハトはしばらく呆然としてましたが、
そのうち、パタパタと動き出し、大丈夫そうでした。
家族3人が汗だくになって、ハト救出。
良かった良かった。
で、すまないですよね。
テレビで時々糸が絡まって、羽を怪我した鳥や
釣り針が刺さった鳥など見るけれど、
こんな身近で、実際に見るとは・・・・
きっと釣をした人も、わざとほって行った訳ではなく、
糸がどこに行ったか分からなくなったとか、
取ろうとしても取れなかったとか
理由があるんでしょう。
でもこんなことがあるんだから、
できる限りの努力をして糸を置いて帰らないように
して欲しいですね。
でもあの汚い池に入ってはとを助けたご主人の勇気に
拍手!!です。
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- 事務局に通報しました。
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