まあまあ予定通り

  • ZEN
    2008年06月14日 22:14 visibility40

テレビ局はあとがないようなあおりを繰り返すが、もしここで勝てなくてもワールドカップへの道が閉ざされることはない。
そしてもちろん実力差は明確で普通にやれば少なくとも負けることはない。

スタメンはオマーン戦とほぼ同じ、大久保の代わりに香川が起用されただけ。

立ち上がりから完全な日本ペースで、ほとんどタイ陣内で試合は進む。
注文通り、23分のCKの流れからトゥーリオが頭で先制点。続く、39分には再びCKから中澤が追加点。
理想的な展開で前半を終える。

後半、タイが攻勢を仕掛けてくる。
怪我の俊輔や香川の運動量が落ちてきて、前線のチェイシングが緩くなることもあり、タイがペースを掴み出す。
しかし、タイの攻撃のスキルがつたないため危険なシーンにはつながらない。

俊輔はフルタイム使う予定じゃなかっただろうし、香川はもうほとんど動けなくなっていたのだが、監督が動いたのはちょうど70分。
スケジュール通りだったのだろうか?
俊輔と憲剛の交代は想定通り。しかし、香川ではなく松井がアウトで矢野がイン。
でも、ペースは奪い返せない。
矢野がボールを追いかけ回しすぎて、ボールを奪ってもトップの位置に誰もいないため、結局攻撃につながらない。

38分にようやく香川と今野の交代。
今野は守備的な位置にはいるのかと思ったら、結構前目に残っている。
そのせいで、バイタルエリアがすかすか。またタイに攻め続けられる。
もう少し、落ち着いて試合を運べばいいのに・・・

ロスタイムには憲剛がディフェンスラインの裏に抜け出してゴールを決める。このパスを出したのは誰だったのだろう。遠藤?今野?

とにかく3−0での勝利。
これで、もしもホームのバーレーン戦で負けたとしても得失点差での2位は確実になった。

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