早上好!

朝の報知から。

笠原5・3広島戦でプロ初先発へ!4年目21歳大抜てき(06:03)

>若手抜てきがチーム巻き返しの起爆剤になる。巨人は28日から今季初の9連戦に臨むが、先発ローテーションの谷間に当たる5月3日の広島戦(東京D)に、4年目・笠原将生(しょうき)投手(21)が先発に抜てきされる可能性のあることが23日、分かった。今季、2軍の開幕投手を務めた191センチ右腕は20日に1軍初昇格。成長著しい若武者が、宮国に続く秘密兵器としてベールを脱ぐ。


笠原ついにきたあああああああ!?
これは…楽しみ過ぎる!

>今春キャンプから豊田2軍投手コーチと二人三脚で、着地する左足がインステップするクセを矯正してから殻を破った。「靴3足分(約30センチ)くらい内側に入っていたのを、真っすぐ踏み出すようにしたことで、体の回転がスムーズになった」。昨年は130キロ台後半だった直球が、3日のイースタン・楽天戦(利府)では147キロを記録。初の1軍昇格につながった。

以前も取り上げましたが、豊田コーチは仕事してますねえ。
澤村・宮国・笠原が並び立つローテとは…なんと胸が踊ることか!?
勿論交流戦になれば先発は4人しか必要でなくなるでしょうし、
その後東野やゴンちゃんも帰ってくるでしょう。
しかしそれまでの間だけでも、近い将来を垣間見ることが出来たらとても嬉しい。
良い夢が見れそうです。
笠原の場合、二軍とはいえ、一年間ローテで投げた経験、長期的スタミナという点では宮国に先んじていますから、
その経験も生きてくるかもしれません。

それにしても、笠原のケースから感じるのは、実戦経験を積むことだけでなく、技術を習得することに専念する時間も必要であるということです。
アメリカの場合、世界中から選手が集まるので、基本的に育てる必要はありません。
育った選手を使うのです。
ただ試合数を与えてふるい分ければ良い。
しかし日本の場合は分母が違いますから、やはり育てることが必要なのです。
昨年二軍コーチから、試合をこなすことに追われて技術的な練習をする時間が取れないとの指摘があったようです。
それで試合数をある程度縮小しましたが、これは正しいと思います。
アメリカ式の良い面を取り入れつつ、日本に合ったシステムを構築しなければいけないと思います。

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