眠れる鳳雛大田泰示、東京ドームにて鳳凰へのはばたき
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エース朝井
2012年09月01日 18:37 visibility213
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
若手・・・最高やあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!
ワショ━━ヽ(´∀`)人(・∀・)人(゚∀゚)ノ━━ィ!
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いやいやいやいや。
今季最高にテンションが上がっておりますエース朝井です。
それにしても、今日はなんという若手デーでしょう!?
その中でも主役はもちろん大田泰示・22歳。
7番ファーストでスタメン出場すると、右中間二塁打を含め右へ左へ猛打賞。
守ってはエラー0でファインプレーをかますおまけつき。
ただただ言葉もありません。
巨人ファンの多くが、どれだけこの日を待ちわびてきたことでしょうか。
大田君とご両親もまずは本当におめでとう!
昨年までは人のアドバイスに振り回される姿が目立ちました・・・OBにも「考える力がない」と酷評されるなど、期待通りに成長したとは言い難い。
しかし、今日の中継を見ていて、彼なりにいろいろ考えたのだなと思いました。
毎晩巨人戦をTVで見て、先輩の長野選手の打撃を研究していたそうですね。
素晴らしいことだと思います。
それを聞いてこの間の今村君の記事を思い出しました。
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20120830-OHT1T00250.htm
>「宮国さんのファンなんです」と公言する。寮では、トレーニングや食事などを一緒に取る“一番弟子”。だが、ただ憧れているわけではない。「宮国さんも僕と一緒のドラフト2位で入団して、2年目で1軍で投げている。一挙手一投足を盗みたい」。体幹強化に取り組んだ6月には、毎日2000回の腹筋をこなすなど、ストイックに練習に取り組む姿勢はまさに宮国イズムだ。「あと1つ勝って、1年目(2軍で)3勝だった宮国さんを抜きたいです」。先輩のように1軍で活躍する日はそう遠くないはずだ。
藤村君はバットをくり抜いて軽くし、小山君は栄養士に相談し。
みんな色々考えて頑張ってるんだなーと思いました。
プロは全国から選りすぐられた天才の集まりですから、ほんの一部の人々を除きほとんどがいつかは壁にぶつかります。
大切なのは、その時のリアクションです。
ご存知の方がほとんどだと思いますが、ダレル・ロイヤルの名言にこのようなものがあります。
アメフトの名コーチだった彼は、ある時選手たちに向けてこう書きました。
“諸君等も3軍でシーズンを迎え、6軍でシーズンを終えるかも知れない。あるいは1軍ではじまり、4軍で終わるかもしれない。
諸君等がつねに自分に問うべきことは、打ちのめされた後、自分は何をしようとしているのか?という
ことである。
不平を言って自分を情けなくおもうのか、それとも闘志を燃やし再び
立ち向かって行くのか、ということだ。
今秋、フィールドでプレーする諸君等のだれもが、かならず一度や二度の屈辱を味わされるだろう。
今まで打ちのめされたことがない選手など、存在したことはない。
ただ、
一流の選手はあらゆる努力を払い速やかに立ち上がろうと努める。
並の選手は少しばかり立ち上がるのが遅い。
そして敗者はいつまでも
グラウンドに横たわったままである。”
大田君も春の時点では敗者でした。
しかし、横たわったままでいなかったことを称賛したいと思います。
もちろんこれは始まりに過ぎません…監督も言っていましたが、これからが大事です。私もそれは分かっています。
しかしともあれ、まずは突破口を開きました。
早くも4年目…されど、まだまだ、たかが4年目。
ジャイアンツ大学に入団したと思えば、来年がルーキーイヤーなのです。
さて…次は辻内の番だな!笑
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- 事務局に通報しました。
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