坂本キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!

中日サヨナラ負け!

いよいよマジックが6まで減りましたよ皆さん!

8月23日にマジック30が点灯しましたが、本当にあっという間の出来事でした。

あとほんの一息でゴールインです。

 

今日の試合のターニング・ポイントは言うまでもなくあのスクイズ失敗でしょう。

しかし、そこに至るまでの杉内投手の粘投も見逃せません。

初回に20球を超えた時にはどうなることかと思いましたが、徐々に球数を収束させ、6回についに90球。

標準のペースに追い付きました。

最後は運にも助けられましたが、終わってみれば7回97球です。

こういう調整能力は、杉内投手やホールトンは本当に上手ですね。

もちろんその間、バックも守備で盛り立てました(阿部捕手の送球ミスはありましたが、打ちまくってますからどっこいどっこいでしょう)。

村田選手と坂本選手の三遊間は、ミスもありますが実に華やかです。

それで劣勢の中耐えに耐え、最後にはワンパンチKO。

実に鮮やかで胸のすく勝ちっぷりでした。

王者の名に恥じない戦いだったと思います。

 

西村投手ももう61試合です。

抑えなのに実にオーラがない・・・といいますか、目立ちませんがここまで本当によく頑張ってくれました。

クローザーという仕事の性質上、どうしても三振を狙うケースが多く、シュートよりもフォークを多投することになりますが、どんどん投げている内にフォークのキレ、コントロールがすっかり良くなりました。

西村投手が今季奪ったアウトのうち、三振が占める割合は27.2%。

しかしこと9月の登板に限定すると、8イニング24アウトのうち9つを三振で奪っています。

つまり三振の割合37.5%と明らかに向上しているのです。

奪三振王争いでトップを走る杉内投手が昨日までの時点で37.7%。

他球団のクローザーと比較してみても、42.6%の藤川投手は別格として

D 山井 27.5%

YS バーネット 33.8%

C ミコライオ 34%

YB 山口 31.2%

ですから、今月に限ればほとんどの投手を上回っているのです。

ちなみに昨年の西村投手は25.3%でした。

来年久保投手やマシソンが帰ってきた場合、どのポジションで投げることになるか分かりませんが、仮に先発に戻ったとしても、このことがきっと財産になると思います。

 

最後になりますが、谷選手350二塁打おめでとうございます!

今日の試合に関しては、阿部選手と並び最も良いアプローチをしていたと思います。

岩田投手を攻略するお手本のような打撃です。

思えば2007年に小笠原選手と谷選手が移籍してきてから、巨人の逆襲が始まりました。

当時は2番を打っていましたが、特に春先異常なほど2塁打を打ちまくっていた姿が目に焼き付いています。

引退に関してはまだ早いと思うのはもちろんですが、何とか巨人で2000本安打!

達成してくれたらと思います。

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