キリンカップ、日本vsチェコ
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えつこ
2011年06月08日 01:02 visibility119
今回は現地観戦だったので、ぱぱっとまとめちゃいますね。いつも以上に大したことが無い内容ですのであしからず、です。
序盤はお互いに様子見だった。
うまく攻めたと思っても、予想以上にピッチが滑りやすかったのか、ボールが走りやすかったのか、パスの精度が欠けていた。
しかも日本はDFに落ち着きがなく、連携にミスが多く見られた。3バックという形に意識が向きすぎていたのかもしれない。
チェコがペースを握る状況が続いていたものの、チェコ攻撃陣の判断ミスも目立っていたためそれに救われていた部分があった。
日本もなんとか自分たちのペースを取り戻そうと苦慮しながら、セットプレーなどに活路を見出そうとする。一番のチャンスはほぼゴール正面で得たFK。しかし遠藤が放ったシュートはチェフが冷静に外へ弾いた。
後半は日本が持ち直し、攻撃の回数が増えていった。しかしスペースに誰も入らなかったり、いざ攻めるときに間延びしていたりともったいなかった。
李が打ち損じたボールを吉田が頭で合わせたものは無駄になってしまった。吉田のミスというより先に、李が確実に決めるべきだったと感じた。
その後にも至近距離からのシュート2連発で襲いかかったが、チェフが完全にシャットアウト。試合通して最大のチャンスが潰えた瞬間だった。
3バックはまだ未完成な状態ではあるが、最後まで失点しなかったことは相手のシュート数が多くなかったとはいえ評価してもいいだろう。
しかし、長友と内田のオーバーラップが90分間通して見ると、あまり多くなかった。バランス、という意識を持つように指示されていたのかもしれないが、もったいなかったと思う。
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