複雑なカード。

レバークーゼンとバルサの試合。

私が大好きな両チームがぶつかり合うという嬉しさと、どちらかが必ず退かねばならない辛さが心を覆います。

しかし！

こうなれば私が応援するチームは一つ！！

バイエル・レバークーゼンだ！！！

レバクのユニフォームをチャキーン(笑)

バルサのユニフォームを脇に置き(笑)

バルサが相変わらずペースを握り。でも俺らのレバクはこういう時は意外と強いぜ。

無失点で時にはしっかり攻めた。フィニッシュどころかシュートも打てなかったのも事実ですけどね。

いまだに思い続けているのが、なぜドゥット監督はキースリンクさんをサブにするのか。

確かにシュールレくんやデルディヨクさんなど素晴らしいＦＷはいます。

でも…経験値やボールキープ能力の高さは圧倒的です。決定力だって高いし…。しかしそれを知るのは監督に過ぎないわけですが。

この試合、後半の途中出場早々からクロスをヘディングで合わせてバルサゴールを脅かした。

…すみません、話が大きく変わって。

うまくやれていたんですけど…

アレクシス・サンチェスに２点、よりにもよってメッシにも決められ３点ものアウェイゴールを許すこととなってしまった。

先制された時間は前半４０分という嫌なパターンだし、逆転された時間は同点の３分後というこれまた嫌なパターン。

だからといって諦める気などさらさらありません。

私だってね、ただキャーキャー言いながらスター選手にうつつを抜かしてるわけじゃないんすよ！

…って、そういうこと違う！！

スポーツに何が起きるかなんてわからない。

相手がバルサだろうが会場がカンプ・ノウだろうが、絶対なんてもん無いのだから。

圧倒的だとか知らねえっつうの。

気持ちで負けたら、何者にも勝てないんだ。

気持ちだけでどうにかできるものじゃない？

気持ちすら無い方がよっぽど駄目だよ。

レバークーゼン、行けるところまで行こう！！！

この試合、唯一の得点だったカドレツさんのヘディング…すんごかったもん！

あの距離で放物線を描きＧＫの頭上に向けたヘディングシュートを放たれたら、誰だって止められないもん！！

キーパーってのは…そうでなくてもだけど…真上のシュートが一番止められないんだ。

フルゴーニコーチだって言ってた(笑)

いや、でもそうだよ。

疑問に思ったら、まずは腕を真横に突き出してみてください。そして今度は真上に突き出してみてください。できればその時は両腕同時にしてくださると分かりやすいかと思います。

どちらが素早く、筋力をあまり使わずできるかを試していただければ信じていただけるかと。

…はっ、また話が…