何がマラドーナだ！

先日、すっごく腹立たしい出来事が。これで「そういうことか」と分かる方は凄いかも。

マラドーナがバルセロナＧＫのビクトールを下手とか抜かしたんです。
「バルサのサッカーは素晴らしい。それによって下手なキーパーすら素晴らしく見える」(正式には少し違う文面でしたが)などということを言ったと聞いた時は、はらわたが煮えくり返りました！

ＧＫの何たるかも、何を持って優秀かそうでないかも理解していない人間が、しかも間違ったことを言って平然としているなんて許せません。

ＧＫにも色々なタイプがいますから、こういうのはいい、こういうのは駄目と言いきることは出来ません。
日本で言うなら、楢崎さんタイプと川口さんタイプと言ったところでしょうか。
前者はコースをギリギリまで見極め、そこから守備するタイプ。
後者は相手の動きから事前にコースを一定まで予想し、そこに飛び込むようなタイプ。

…もっと明確に分類したいところですが…超きり無いです(＞_＜)

だから、はっきり誰々は上手いとか下手だとかは言えません。
そりゃ最低限のポジショニングも出来ず、ニアを空っぽにしたり、飛び出しゃいいと考えてるようなら別ですが…

そんな選手はプロになんてなれるわけないですけども。


とんでもないマラドーナの発言を受けた元パラグアイ代表ＧＫチラベルさまがマラドーナの言葉を否定し、しっかり正論を述べて下さったのは嬉しいことです。



ああもう…ほんま腹立つ！！！