でんまーく戦

今日は仕事だったので前半途中から拝見。

やりづらそうだったのは緒戦と変わらない感じでしたが、メンバーが大きく変わったことを加味すれば、といったところですかね。

…個人的には…美穂姉がスタメンフル出場だったことが最高の件です。

海堀姉、もちろん大好きです。でも、美穂姉がもっと大好きです。

…すみません、取り乱しました。

さて真面目に。

前半はどうしても固くなりがちで、ボールが繋がりにくい時間が多かった。

そんな中でも相手の得点を許さなかったことは、ポジティブに考えていいかと。

チャンスと言えるものもあったが、所々自分で無駄にしてしまった感はある。

後半の先制点、見事だったと思う。オーバーラップをした近賀さん、GKもDFも触れ難い位置にグラウンダーでクロスを通し、それを菅澤ちゃんが飛び込んで的確に合わせた。

彼女にとって代表初ゴール、それが貴重な先制点となった。

その後はデンマークのペースに変わっていった。ちょうど宮間さんが下がったくらいの時間帯。ここはまだ解決に時間がかかる部分である。

こうすると場違いかもしれませんが、男子で言うなら遠藤さんの件ですね。

途中から緒戦に出場した選手たちが途中出場し、そんな彼女たちの調整を兼ねた状況になり始めたような感じ。

最終ラインにばらつきが見えた時間もあり、重大な修正点である。それでも守り切ったことは素晴らしいこと…もちろん９０分通して安定したうえで守りきることが理想だが。

最後は相手のミスを逃さず、大野さんが確実に決めて２-０で試合を終えた。

当然課題はある。課題も収穫も両方見つけて勝利する、それが一番の結果だと思います。たとえ「相手は格下」ということを言われても、あくまでも自分たちのサッカーがどうだったか、それが大事。

次はどうやっても注目されるアメリカ戦。注目度はどうあれ、どんな試合も勝ちにいくでしょう。

しっかり調整し、次戦を戦ってほしいと思う。