リバプール　ＣＢはアッゲルとコロ・トゥーレだろう

昨シーズンのリバプールと違うであろうところは、センターバックにコロ・トゥーレが入るということだ。

近年は、リバプールのＣＢは、アッゲルとシュクルテルの２人が務めていた。

２人とも１９１センチと長身で、しっかりと真ん中を固めるという意味があったのだろう。

しかし、昨シーズンは途中からアッゲルとキャラガーがＣＢを務める回数が増えた。
ロジャースがシュクルテルの足元の技術に不安を感じたのかもしれない。

ロジャースの目指すサッカーを実現するに置いて、足元の技術は高ければ高いほど良い。

コロ・トゥーレは身長は１７８センチと、正直言ってＣＢとしては物足りない。
ただし、コートジボワール人とあって、足元の技術は高いものがあるはず。

ロジャースにとっては、コロ・トゥーレを移籍金なしで簡単に獲得できたというのは、物凄く幸運だったかもしれない。

年齢による衰えはあるかもしれないが、ロジャースは彼にかなりの期待をかけているだろう。

トゥーレが、ロジャースからの信頼を感じ取っているのなら、トゥーレが復活する可能性も十分にあるだろう。

年齢が高いだけに、フィジカルには最新の注意を払ってもらいたいものだ。